まみ

会社員、時々ピアノの先生/伴奏ピアニスト。 乳がんと胃がんダブルキャンサーサバイバーで…

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会社員、時々ピアノの先生/伴奏ピアニスト。 乳がんと胃がんダブルキャンサーサバイバーです。

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  • EMSi Fellow Community Magazine

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    EMSi(Essential Management Science institute)Fellow Communityの皆さんの記事を集めました。 EMSi Fellowとは、EMS(Essential Management School)本質行動学基礎原理コースなどの修了生のCommunityです。 多様な人、多様な考え、多様な日々、多様なビジネス、多様なアートが雑多に、ごった煮していく、本質追求マガジンです。

最近の記事

音楽と再会させてくれた歌の話

例年より遅れて開花した桜。 咲き始めると、あっという間に満開になっちゃいますね。 満開の桜を見上げながら、脳内では森山直太朗さんの「さくら(独唱)」(以降さくら)が、今年もヘビーローテーションされています。 さくらがリリースされたのは2003年3月5日。 もう20年以上が経過している。 その頃の私はと言えば。 日本で音楽を能動的に聴かない日々を送っていました。 日本帰国前はアメリカの小さな大学で良き師に出逢え、楽しく音楽を学んでいました。 楽し過ぎて留学前には考えも

    • 推しに元気を貰った話

      気付けば2023年ももうすぐ終わり。noteへ記事を書くのもお久しぶり。 今年はまたまた激動の年になってしまった、、、けれども、そんな年をこうして元気に迎えられたのも推しであるSALTさんこと塩谷哲さんのお陰です、という話を書こうと思います。 あ、そうです。もちろん、SALTさんを相も変わらず、とんでもない熱量と敬意を込めて(自分で言っちゃうw)推しています。 病気発覚〜入院・手術 今年の1月末。会社の人間ドックで何となく胃カメラをやってみた。 バリウムが嫌だったから

      • シンクロニシティを大事に

        たとえそれが未熟であっても考えること、考え続けることが大切だと、尊敬している人から教わりました。 なので、最近の私はずーっと考える人。 何かにつけては考えて。 考えてもわからなければ調べて。 調べてもわからなければ本を読み。 と、そんな事ばかりやっている。 インプットが溜まって来たので、とにかくアウトプットしたい。 なので、これは私が吐き出すためのnoteで、何を言ってるんだかわからん、という感じになるかと思います。が、わかる人にはわかるかもしれないし、そうそう!こんな事

        • 推しと推しのお陰で拡がった世界に助けられた話

          昨年末から今まで、私の人生が突然波瀾万丈になってしまいました。 簡単にちょっとボカしながら書くと、12月に仕事でお世話になった人と義理の父を立て続けに亡くし、ちょっと落ち着いたかな?と思っていた3月初めに私の父が急逝してしまったのです。 転倒して頭部を強打しそのまま帰らぬ人になる、なんてそんなのアリ? このご時世でずっと会えていなかったのに、そのまま逝っちゃうなんて事ある? 精神的にも物理的にもバタバタで、ちょっとでも気を抜くと容易に倒れそうな毎日でした。 そんな私を救ってく

        音楽と再会させてくれた歌の話

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          自国開催のオリンピックを観ること

          いよいよ今日、開会式。 色々ありますし、言いたいこともありますが、せっかくの自国開催。 開会式を観ます。 やっぱり自国開催は特別だと思うのです。 1996年夏。 私はアメリカにいました。 秋からの大学入学準備のためでした。 そう、アトランタでオリンピックが開催されていました。 このアトランタオリンピックこそ、自分が外国人としてアメリカに滞在していることを実感させられるイベントでした。 日本にいれば、日本人選手がフォーカスされ、日本の獲得メダル数が報道され、日本人選手

          自国開催のオリンピックを観ること

          私、ピアノ好き

          先日、こんなツイートしました。 自分として割と衝撃な出来事だったもので。 かれこれ40年弱、ピアノは弾いて来ているのです。 始めた時は「ピアノやりたい!」と親に頼んで始めたし。 これだけ長く続けているのです、きっと好きに違いないのです。 でも、最近は「私、ピアノ好き」ときっぱり言い切れない事が多くて。 じゃあ、何で弾いてるの?楽しいんでしょ? という問いにも、「うーーーん、まぁ、楽しいと言えば、楽しい、かな?」のように曖昧にしか返せない事も多くて。 推しピアニストを見つ

          私、ピアノ好き

          推しピアニストがいるから私の世界が守られている話

          世の中がずっと不穏だ。この記事を書いているのは、2021年1月5日の午前中。仕事始めに向かう電車の中。1都3県への緊急事態宣言再発令がほぼ確実となり、「いつから?内容は?」にモヤモヤしている状態だ。 本来は1/10に今年1本目の本番を迎える予定だった。だった…。そう、延期が1/2に主催者判断で決まった。 仕方ない。去年から何度も何度も何度も。 呟いたり、自分に言い聞かせているし、理解している。本当に仕方ない。誰も悪くない。 悪いのは、そう、全部Covid-19だ。 と、

          推しピアニストがいるから私の世界が守られている話

          推しピアニストを見つけたら私の世界が変わった話

          ピアノは小さな頃から大好きで、自身も少々嗜んでいたりするので、これまでにたくさんのピアニストの演奏を観たり聴いたりして来た。 もちろん大好きなピアニストも何人もいて、1つの音源から派生して特定のピアニストの音源を集めたり、聴いて回ったり。 タイミングが合えば(何せ好きなピアニストは必ずしも国内在住でないばかりか存命でない場合もある。)できる限り彼らの演奏会にも行って来た。 彼らを私はずっと推しピアニストだと思っていた。それくらいに好きな事に違いはない。 だけども。 私に推し

          推しピアニストを見つけたら私の世界が変わった話

          東京アラート発令下で声楽教室発表会に出演したけど、元気です。

          「今日の状況は2週間前の行動の結果です。」 一度は聞いた事あるのではないでしょうか? 新型コロナウイルスは感染から発症まで、いわゆる潜伏期間が2週間のため、発症が判った2週間前に感染しているよね、という事です。 2020年6月6日 東京アラート発令中で、自粛解除への移行段階で言えばステップ2にあったこの日。 私はある声楽教室の発表会に伴奏者として出演しました。会場は東京都23区内の公共施設です。(施設名はイベント主催者の許可を得ていないので、非公開とします。) この記事を

          東京アラート発令下で声楽教室発表会に出演したけど、元気です。

          明日、グランドピアノを弾く

          タイトルの通り、私は明日グランドピアノを弾く予定だ。今からよっぽどのことが無い限り、明日グランドピアノが弾ける。 詳しい事を書くことは差し控えるが、とにかく明日グランドピアノをとある場所で弾く。 子どもの頃。私はピアノ教室の発表会がとても好きだった。 年に一度。舞台で人前でピアノを弾く日。 そして、グランドピアノが弾ける日。 ピアノを習い始めた時。アップライトピアノを買ってもらった。 こんなに長くピアノとお付き合いする事になるとは、私も含めて誰も思っていなかったから、ア

          明日、グランドピアノを弾く

          猫ひた体操と私

          最近大好きな体操がある。それを広めたくてTwitterで呟いてみたりしているけど、拡散力もなく共感してくれるフォロワーさんもあまりいないのでnoteに書いてみることにした。 記念すべきnote初めての記事がこれだ。それ程に好きなのだ。 猫ひた手洗い体操との出会い得たいの知れない新しい感染症に身も心も怯えて縮こまっていた頃。tvk(テレビ神奈川)にチャンネルを合わせていると、ある歌詞に耳を奪われた。 ♪~~ ゆーるしてちょーだい♪ 前後は何と歌っているか全然聞き取れな

          猫ひた体操と私