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大手勤務・平凡ワーママの自己紹介と読んでいただきたい記事

6歳と1歳の子を完全ワンオペで育てる、ワーママの高咲まみと申します。

本日は、遅ればせながら自己紹介をさせていただきます。よろしくお願いいたしますっ!



わたしのこと

1988年生まれの35歳です。東京都出身・在住です。
6歳の女の子と1歳の男の子を育てています。

大学の同級生の夫がいますが、彼はいまタイに単身赴任をしています。

仕事は、大手IT企業のプロダクトマネージャーです。フルリモート・フルフレックスで働いています。

第一子育休復帰後は、時短勤務ながらも最年少で管理職を経験させてもらいました。

しかしわたしよりすごい人はもちろんたくさんいて、私は生まれも育ちも平凡の、その辺にいるワーママです。
仕事だけは手を抜かずに遂行してきたつもりで、管理職登用はそのおかげだったのかなぁ、と…。



2023年春に第二子育休から復帰しました。

好きなことは、楽器演奏と読書、それに書くことです。
読書は、なんとか年間50冊読む程度です。

小学校4年生の頃に母から鍵付きの日記帳を買ってもらってから、書くことの虜です。
いまは、ほぼ日手帳の5年版と、ジブン手帳を書いています。2024年の手帳は自分軸手帳に決めました。
その他には、読書リストと、読書ノートも書いています。

ちなみに、名前は本名ではありません。苗字は以下の百人一首から取りました。

高砂の 尾の上の桜 咲きにけり 外山の霞 たたずもあらなむ


noteをはじめたきっかけ

元々はブログを書いていました。

わたしは書くことが好きなので、2000年代から自分のサイトを持って、小説を投下していましたので、「書くことが好きなひとは、今どきはブログをやってるんだろうな!」と思って始めたのがきっかけです。

しかし、現在、ブログというとアフィリエイトまたは広告で稼ぐ手段の一つであるようです。これは、ちょっとした誤解でした。

Xでもいろいろつぶやいておりますが、もっと長文を気軽に書けるようになりたいと思い、noteに登録することにしました。

書くことが好きな方、一生懸命日々を生きている方、迷いながらもライフキャリアを築きたいという方と繋がれるととっても嬉しいです。


2024年春に会社員を卒業します

今は夫が単身赴任という形なので、わたしはワンオペワーママをしているのですが、2024年春(予定)に退職して、家族みんなでタイに引っ越します。

わたしは、仕事が好きです。仕事をしているわたしが好き、と言った方が正しいかもしれません。

わたしの人生において、専業主婦になることは考えられなかった。だから、夫に海外転勤の打診がきた時、すごく悩みました。わたしは、キャリアを捨てるのかと。このまま、逃げ切ることも可能でした。

しかし、

1. のその後の職業人生(本人も頑張りたそうだった)
2. 子どもたちに海外経験をさせてあげられる
3. わたしの「規定通りの人生」を変えるチャンス

だと思ったので、これを承諾しました。

先ほども述べましたが、わたしは仕事を辞めることは考えずに今まで生きてきました。
なので、「●年後には子どもが受験だから、こんな働き方をしよう」とか、「●歳までにいくら貯めよう」とか、だいたいはシミュレーションしていました。

そして、その正解に向かって答え合わせをするように、日々マークシートを塗りつぶす毎日。

それで良かったんですが、このたび幸運なことに、「仕事を辞める」というカードが手元にやってきました。
わたしの硬直した人生を変えるきっかけになるかもしれない。そう考えて、えいやっ!と飛び乗ってみます。


キャリアコンサルタント養成講座を受講中です

第二子育休復帰後の仕事は、うまくいきませんでした。これは、第一子の時とは異なる感覚でした。

子どもが2人いるということは、その分、単純に事務作業・管理コストがかかります。常に頭が忙しく、仕事と家庭のバランスをとるのに苦労しました。

また、第一子と四学年差なのですが、「やっと楽になった、これから仕事のギアを入れよう」と思っていた矢先の出産で、また、振出しに戻る感覚がありました。

次第に、「長時間勤務が当然の日本の会社の中で、女性もキャリアを積みたいと考えたら、それは、女性の男性化=長時間勤務を受け入れることでは」と考えるようになりました。

わたしは今、時短を取ってなんとかやっています。フルタイムに戻るのは難しい。フルタイムに戻るということは、普通のひとと同じように仕事をするということです。こんな簡単なことすら、わたしにとっては難しい。

でも、わたしたちは、がんばりたい。自分の能力を信じているし、もっとやれると思っている。だけどできないもどかしさが、ずっとありました。

そんな中での、夫の海外転勤。これはチャンスだと思いました。これを機会に、きちんとキャリアについて、体系的に学ぼう。そして、誰しもが望むキャリアを手に入れられる手助けができたら。

「望むキャリア」の軸をずらせば、みんな、自己効力感を持ちながら人生を送れるようになるのではないか。
「認められたい気持ち」を、会社生活だけですべて満たすのではなく、たとえば副業してみる、地域の活動に参加する……そんな方法で、女性のライフキャリアを応援したい、と思いました。

そこで、こちらの記事にある通り、キャリアコンサルタント養成講座を受講するはこびとなりました。


今後の展望とnoteに書くこと

わたし流のキャリアのご支援

キャリアコンサルタント養成講座での同期は、人事部門や人材派遣会社に所属している方が大勢います。

そんな中、わたしは、事業会社の事業部門出身。「キャリコンとって仕事に活きるの?」と思われそうですが(わたしも若干そう思っている)、みなさんとは違うキャリアを歩んできたからこそ提示できるものがあるのでは、と考えています。

事業部門の基本は「明確な目標」と「客観的な進捗管理」です。別の言い方をすると「定量化」になります。
これらを具現化するためのフレームワークもたくさん開発されています。

もちろん、答えを決めるのはクライエント様。だけどわたしは、わたしと出会ってくださった方の人生が少しでも好転するようなお手伝いがしたい。

ただ話を聞いてほしい、という方もいらっしゃるかもしれませんが、それは、わたしが相談を受ける意味がないと思うんです。なぜなら、わたし以外のコンサルタントの方が上手だから。
せっかく出会ってくださったのなら、わたしの持ち味を活かしてご支援がしたい、と、今は考えています。

駐妻のみなさまへのご支援

タイに行った後のことも、少しずつ考えるようになりました。
タイはビザの関係上、帯同者は働けないことになっています。わたしと同じように、仕事ができずヤキモキしている駐妻さんも多いはず。そういった方のキャリア支援・キャリア開発のお手伝いがしたいです。

また、他国のキャリア事情も気になるところ。現地で一緒にお話しできる仲間を探せたらな―と思っています。


ジェンダー教育

男女の母であることから、ジェンダーにも興味があります。ブログにも書きましたが、

「娘ちゃんも働くんだから、旦那さんにも家事育児してもらって!(でも稼ぎは旦那さんの方が多めにね!)」とも、「今どき共働きが普通でしょ!(でも息子くんには家事教えなくていっか~)」とも思いません。

自分が選んだパートナーと人生を共に歩む以上、2人の「ここが心地よい」ポイントを2人で探し合って、そのために自分ができる最大限の努力と譲歩ができるような大人になってもらいたいです。

こんなことを考えています。

ジェンダーレスとは、その人を「人間」として見ること。男女の垣根を超えて、良い人生を送ってもらいたい。

キャリア教育

そして、「良い人生」とは、自分で人生をドライブすることです。裁量権を自分が持つことです。

そのためには、自分の生き方=職業を早いうちから意識する必要があります。

これも、わたしがキャリコンの講座を受けたかった理由のひとつ。「子どもへのキャリア教育」です。

まとめ

以上のことから、

  • 女性のキャリア

  • 子育て・教育(キャリア・ジェンダー)

  • 海外生活

について書いていけたらなぁ、と思っています。
(ブログとのすみわけはまだ検討中です…)

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どうぞお見知りおきを

ここまでお読みくださりありがとうございました。
今後とも、なにとぞ、よろしくお願い申し上げます。




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