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絶望から這い上がる方法|『道を開く』松下幸之助

「なんで生きてるんだろう。」
「消えてなくなりたい。」
生きる意味を見失い、希望が持てない時に読んでほしい。

人生に絶望するとき

生きていると辛いことに見舞われることもある。
リストラ、親の不仲、身近な人の死、破産、大好きな彼との別れ、病気、などなど、挙げればキリがない。

私の場合は流産である。
なぜ妊娠できないのかわからない、原因不明の不妊で4年間の不妊治療を経てやっと新しい命が来てくれたとの喜びも束の間、流産だった。
しかも2回。4月と12月に連続で。

朝起きる度に「なんで生きてるんだろう。」と思った。これからの人生をどう生きたらいいのか、まさに人生に絶望している時に救われた一冊を紹介する。

『道を開く』松下幸之助

松下幸之助はパナソニックを一代で築き上げた、名経営者である。
異名は「経営の神様」。すごすぎる。
パワハラもすごかったらしいが。

彼は「ないない尽くしからの成功」と言われており、貧乏で、学歴もなく、体も弱かったそうだ。

そんな彼の人生哲学がぎっしり詰まった一冊である。

短編というよりも、金言集である。
きっとあなたに響く言葉も見つかるはず。

ここでは最初の一節を紹介する。

自分には自分に与えられた道がある。天与の尊い道がある。
どんな道かは知らないが、他の人には歩めない。
自分だけしか歩めない、2度と歩めぬかけがえのないこの道。
広い時もある。狭い時もある。
のぼりもあればくだりもある。
坦々としたときもあれば、かきわけかきわけ汗する時もある。

ー中略ー

他人の道に心奪われ思案にくれて立ちすくんでいても、道は少しも開けない。
道を開くためにはまず歩まねばならぬ。
心を定め、懸命に歩まねばならぬ。
それがたとえ遠い道のように思えても、休まず歩む姿からは必ず新たな道が芽生えてくる。
深い喜びも生まれてくる。

絶望から這い上がるには

なんで私だけ、と嘆いていてもしょうがない。
起こったことは変わらないし、これがわたしの人生なのだ。
残念だけれど、起こったことをそのまま受け止めるしかない。
今が辛いだけで、ひたむきに生きていたら、いつか笑える時が来ると教えてくれる。

あなたが絶望のどん底にいるとしたら、まだそんな風には思えないかもしれない。
それなら悲しみきったらいい。
悲しみきったら、その先に何かが開けると思う。

無理に前を向く必要はないけれど、悲しむのって結構体力使うでしょう。
特に心が疲弊しちゃう。
心が疲れるのに嫌気がさしてきたころにでも、この本を、手にとってみてほしい。


この本には120編もの金言が書かれているから、あなたにささる言葉もきっとある。

ああ、人生辛いなあ。
でもどうせ生きるなら、前を向いて笑って生きていたいよね。

ほんじゃ、またね〜!

おしまい


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