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8月3日 そばや神田まつや本店に行った(創業127年?)。

今朝の体重65.7kg、体脂肪11.3%だったかな。
この2-3か月は玄米を結構食べていたので、多分内臓脂肪がすこし付いたのだろう。
体脂肪が高めになっている。

昨日は飲み会で神田まつや本店に行った。創業127年?非常に歴史のある蕎麦屋で、そこでビールに日本酒でつまみ、というスタイルである。ビール3本、日本酒4本位?蕎麦3枚(3人)でつまみを適当に頼んで2時間位で16000円。一人5000円強位だろうか。

非常に雰囲気を味わえて楽しい時間であった。まあ、個人では最近は外食控えめなので、なかなか行けないとは思う。機会があって行けてよかった。

池波正太郎も新潮文庫「むかしの味」ですこし空いた午後遅めの時間に、日本酒とそばがきやもりそばを注文した、と書いているようだ。

むかしの味(新潮文庫)
むかしの味(新潮文庫)
作者:池波正太郎
新潮社
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その後英国風パブなどを経て、最後はやはり耐えきれなくなって、吉野家で牛丼、となった。

しかし私は進歩した!いままでは大盛りを頼んでいたが、普通盛り、つゆだく、ごはん少な目というオーダー!

アルコールで食欲中枢が麻痺しているので、際限なく食べられるのだが、ごはん少な目で我慢した自分えらい!!

だがその反動か、表面一杯の紅ショウガをかけまくって食べたことはいうまでもない。

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池波正太郎は、「剣客商売」が好きで、このシリーズは読破したはずだ。そのほかにも食に関するエッセイなどを読んでいる。時代を経て池波と同じ店で蕎麦を食べた、ということを思うと、楽しいものである。

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剣豪小説は結構好きで、隆慶一郎などは軒並み読んだ。ケンシロウに並ぶ原哲夫の著名キャラである前田慶次郎(「花の慶次」)の原作本として、一夢庵風流機などはけっこういろいろな世代でも知られているだろう。


WIKIによると前田慶次郎利益は若いころは名古屋中川区の荒子に住んでいたという。ここは私の家からも近いので、妙なところでより親近感をもった。

池波正太郎に前田慶次。時代も違う、そして作家に武将という差はあるが、いまこの私という存在に(無理やりでも)つながってくる感じがするのは、面白いものである。

(また漫画や小説を読み直してみたくなってきました)

お志本当に嬉しく思います。インプットに努めよきアウトプットが出来るように努力致します。