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手を繋いで貰ってますか?・・・リアルなスピリチュアル

前に子供の頃に手を繋いで欲しいと書きました

当たり前のことをして貰えてないまま

大人になってしまった子供たち

ちゃんと向き合って貰えず甘える事が
出来なかった

そんな子供たちについて書きました


ならば逆に見れば・・・
そこに何が見えてくるのでしょうか?



そもそも子供は甘えるから甘えたいから

親の手を握るのですが

その根本は生き残る手段である
と言うことです


人は生まれて直ぐは完全体で無いので

動物の様に簡単には動けません

そして本来二足歩行なので立ち上がるにも
1年は平気で掛かるのです


それ故に親は手を繋いで補助するのですが

5歳程度にもなれば自分で行動も出来るのに
手を繋いで来ますしもう少し成長してもあります


つまりは肉体的な成長による事から

成長した事で情報収集が広く深くなり
恐れから自己を守る為へと変化して行きます


ですがそれを「可愛いな💕」と
受け止めることが出来ない


手を握り返せない親が居るのです


それが子供にとっての
寂しさの始まりとも理解せずに

自分の都合だけを言う


なんて身勝手な話なんでしょうか?


そうであるならば

そこにあるもう一つの真実は

子供に手を繋いで貰えない親である
という姿なのです


そう

親が手を繋がないのではなく

子供に手を繋いでもらえてない親なのです

もしかすれば
大人の姿をした子供なのかも知れません


ならば子供は兄弟姉妹でもない限り
子供の手を繋ぎません

余計に不安になるからです


そもそも

子供とは親から生まれた形ある未来です

そして生んだ私たちはその時点で過去となります


自分から生まれた未来を

受け入れられない愛せない

まして虐待すると言うことは

未来を放棄していると言うことに
気づかないのです


自分の未来を破壊する事で
破滅へと進んでいるに他ならないのです


つまり

子供が恐れて手を出さないのは
その親が破滅に向かっているからです

未来を愛さないとは放棄している姿だからです

そんな親には子供は近づきません

死を感じるものには生存本能は近寄らないのです


すべからく子供というものは
無意識に周囲を幸せにする存在なのです


誰でもがにこやかな子供を見てると

微笑ましく思うものです

そして

その時点であなたは
子供に救われているのです


刺々しい心を笑顔一つで変えてくれるのです


ならば

未来に手を繋いで貰える幸せを
あなたは当たり前にはしていませんか?

となるのは当然のことなのです

手の掛かる面倒な我が子が

そこにいるからこそあなたは救われているのです


先日もとあるお母さんと話した時に

「起きてる時はもう喧しくて
 腹が立って仕方ないんですが
 寝てると愛おしくて仕方ないんですよね〜
 寝顔を見ていると明日も頑張ろうと思える」

と話されていました


子供に救われた瞬間がそこには
あるのです


子供がたわいもない存在で
脆弱であるのは確かです


だがゆえに私たち大人を救い

親を励ます存在なのです

そして私たち自身も
そういう存在であったのです❗️


どうか子供に手を握って貰える

大人に親になって下さい


その時あなたの未来は開かれます


未来へと子供たちが引っ張ってくれています

そして共にある存在として

あなたの家族を家庭を守ってください

もちろん下手でも構いませんから

by ケンケン

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