まめ

元料理人のなんてことない日記

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転勤族の妻と仕事

皆さんどうしてるんでしょうか? 結婚するまで私は、都内のホテル等でフランス料理の調理師をしていました。 2020年の1月に結婚と同時に地方へ引っ越し。もちろん仕事は辞めざるを得ませんでした。 引っ越し先で調理師を続けるつもりでしたが、転職活動を始めた矢先に新型コロナウイルスの流行が始まりました。 転職活動は難航し(田舎なのでそもそも働き口もそんなになかった…)、とりあえず無職は嫌だ!と言うことで近所のスーパーでパートを始めました。 コロナが落ち着いたら調理師に復帰す

    • 豚の角煮を作りましょう

      寒くなるとどうにも気分が沈んでしまいます。 元気が出ない時はとにかく寝て、太陽光を浴びて、肉をしこたま食べるに限ります。 そうです、角煮を作るのです! <材料> ・豚バラブロック肉  4〜500g ・生姜   2片 ・白ネギ  2本 ・水    300cc ・酒    150cc ・醤油   大さじ3 ・きび砂糖 大さじ2 ①鍋に豚バラが浸るくらいの水、酒、塩ひとつかみ、ネギの青い部分、適当に切った生姜ひとかけを入れて火にかけ、沸いたら豚バラを入れる。 ②沸騰したら灰汁

      • お酒が好きだという話

        わたしはお酒が好きだ。 ビールもワインもウイスキーも日本酒も好きだ。ジンもウォッカもサワーも甘めのカクテルもなんでも好きだ。 そして運がいいのか悪いのか、酒豪な両親の血を脈々と受け継いだため、そこそこ強い。 体調とペースにはよるけどビール4〜5杯くらいなら絶対に酔わない。 酔って記憶をなくしたことは一度もないし、潰れたこともない。 そんなお酒大好きなわたしが、 今年、禁酒した。 人間やれば出来るんもんだ。 もしわたしが子供を授かるようなことがあっても禁酒できるかわからない

        • レモンパイを焼きましょう🍋

          ここのところ仕事で若干モヤモヤすることが多く… なんか…こう…スッキリさっぱりしたい… そんな時はこれです。 レモンパイを作ろう。 小学生くらいの頃に小洒落た喫茶店で初めて口にした時は文字通り電撃が流れるくらいの衝撃を受けました。 サクサクふわふわなメレンゲの下にこってり濃厚なのにさっぱりとレモンが香るレモンカード。その下にはサクサクかりかりなタルト生地…。 神の食べ物かと思いましたね…。 自分で作るとなかなか手間がかかるけど、作るとしましょう…! <材料> ○タルト

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        • レシピノート
          5本

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          茶碗蒸しを作りましょう

          なんだか食卓がマンネリ気味な今日この頃 ふと思いつきました。 そうだ、茶碗蒸し、つくろう。 と言うわけで早速いきます。 <材料> ・卵      2個 ・だし汁    300cc ・醤油 小さじ1 ・塩      小さじ1/3程度 ・干し椎茸 適量 ・とりもも肉  適量 ・三つ葉    適量 ※下準備として最低でも半日以上前から干し椎茸を300ccの水で戻しておきます。 <つくりかた> ①戻しておいた干し椎茸の水気

          茶碗蒸しを作りましょう

          アクアパッツァを作りましょう

          急に寒くなったと思って慌ててヒートテックを着て仕事に行ったら、また夏に逆戻りしたのか日中暑くて車の中で滝汗をかきましたまめたです。こんにちは。 お肌が弱いのでこの時期は蕁麻疹に悩まされますね。でも秋が好き。冬は来ないで寒いから。 ということで(どういうこと?)、今日はアクアパッツァを作りました。 名前だけ聞くと身構えるかもしれませんけど実はとっても簡単ですのでぜひお試しください。 材料 ・アジ      2尾 ・あさり 150g ・ミニトマ

          アクアパッツァを作りましょう

          カボチャタルトを焼きましょう

          秋なのです。秋といえば芋栗かぼちゃ。 スイートポテトにアップルパイ、かぼちゃの煮物と焼き芋、モンブランも外せないし芋けんぴとかも食べたくなっちゃうこの季節….。 でも、わたし的に一番外せないスイーツは、 カボチャタルト🎃なんですよねぇ…。 冗談抜きで毎年焼いてる。絶対食べる。 スタバのも好きだけどやっぱり自分で焼くのが一番美味しい。 と、いうことで… 作りましょう。 <タルト生地> ・有塩バター 100g ・卵黄    1個分 ・粉砂糖   80g ・薄力粉   20

          カボチャタルトを焼きましょう

          みんな大好き無印良品

          だいすきなんですよね…無印… 何がいいって、全てがいいじゃないですか。あの空間にいるだけで丁寧な暮らしをしているような錯覚に陥るし。先日某番組で無印のカレーが特集されていたのを観て、その週末例に漏れずわたしも無印に買いに行ったのですけどね、時すでに遅し。 なーんにも、なかった…。日を改めて本日再び赴いたところ全部ありましたとも。テンション上がって夫の分まで2食ずつ買ってしまいました…。ついでにパジャマとフリーズドライのスープまで買ってしまいOh. dear!予定外の出費!

          みんな大好き無印良品

          日記を書くということ

          わたしにとって日記を書くと言うのはもはや生活の一部というか習慣というか、やらなければ落ち着かない、みたいな類のもので。 記憶にある限りで一番古い日記は確か7歳くらいの時にお気に入りのキャラクターが描かれた小さなメモ帳に今日あったことを書き記したのが始まりで、それからどんどん1日に書く量が増えていき、メモ帳がB5の可愛いノートに、それでも足りず可愛い柄のキャンパスノートに、それもすぐに終わってしまうから遂には味気ない5冊セットで安売りしているような大学ノートに、と進化(退化?

          日記を書くということ