ライブ日記〜カウントダウンジャパン１・２日目〜

カウントダウンジャパン（CDJ）１２月２８日、２９日の２日間があっという間に終わってしまった。

あと３１日も参戦するので、本当は、３日間をまとめて記事にするつもりでした。

でも、この感動を忘れないうちに、そして伝えたくなったので、書いていきます。

CDJも、やっとコロナ前の雰囲気が戻ってきた感じがした。

会場に着くまでの行列にはびっくりしたけれど、嬉しかったな。

会場内は、人の多さからか参戦者の興奮からなのか、熱気に満ち溢れていた。

〜１日目に観たアーティストまとめ〜

MONGOL800

私の中では、懐メロとして思い入れがあったので、一番楽しみにしていた『小さな恋のうた』が聴けて満足でした。


WurtS

正直『分かってないよ』くらいしか聴いたことがなかったけれど、楽しい曲ばかりで、ノリノリだった。

WurtSのことを『わーかってないよ、』でした、これを機にたくさん聴きたいな。


緑黄色社会

どこから出しているのだろう、というくらいに、声の迫力が相変わらずすごくて、心にも身体にも響き渡った。

美しくてかっこいい。


Saucy Dog

私の大好きな『シンデレラボーイ』に『いつか』、当初の曲も歌ってくれた。

歌っている途中で止まってしまった『いつか』を歌いなおしたところも、本気さが伝わって、さすがのサウシードッグでした。


Vaundy

『踊ろうぜ』から始まる『踊り子』がいつも大好き。

自分の観ていた前列に、Vaundy軍団（似た容姿のファン）がいて、とてもかわいかったのが印象的だった。

その子たちのおかげで、倍楽しめた。

マカロニえんぴつ

今年も１番お世話になりました。

新曲出せなかったとか言わないで、、そうやって歌ってくれているだけで元気をもらえている人はたくさんいるから。

これで、マカロニえんぴつ締めができました。

この夜、生放送で２回目を観ることができたのは奇跡だったな。

Alexandros

初めて観たけれど、かっこいいだけでなく、おもしろさや楽しさもあって、知らない曲でも自然に身体が動いてしまった。

ボーカルの高音さにはびっくりした。

BiSH

私の中では、”BiSH”がMVPでした。

もう楽しくて、感動して泣いて、この日の記憶が全部持っていかれた。

トリで、身体も疲れていたはずなのに、生BiSHに気持ちが盛り上がってしまって、全力で踊っていた。

解散前のライブが観れて、本当に大満足でした。

フェスに参戦している人は、一人ひとり目当てのアーティストがいる。

ここには、同じ”音楽好き”が集まっているけれど、世界観は違って、それぞれの色があった。

〜２日目に観たアーティストまとめ〜

リーガルリリー

近くで観るリーガルリリーは、より若さを感じて、癒された。

書く歌詞、歌声や表情にも、独特の雰囲気があってやっぱり好きだな。


indigo la End

この日は、”ゲスの極み乙女”のベース休日課長が、代理での演奏だった。

私たちにとっては貴重であったし、川谷さんと一緒にいるところが新鮮に感じた。

季節外れの『夏夜のマジック』は最高にエモかった。

ハルカミライ

今回のライブで好きになったくらい、楽しかった。

『ファイト!!』という曲は何回でも聴いていられる、実際も５回くらいは歌っていたけれど。

ふざけているように見えて、本当は真剣で言葉は優しくて、ハルカミライはかっこいいバンドです。

TETORA

大阪弁で熱くロックを語るMCが、いつもかわいい。

演奏する姿にはかっこよさもあり、ハスキーな歌声が曲の魅力を増してくれる。

クリープハイプ

今回のMCには笑ってしまったけれど、次の曲への繋ぎとしてのエピソードだったことには、さすがだと思った。

ひとことだけの声出しが許されていたらしく、久しぶりのあのフレーズで、
４年ぶりの体感だった。

クリープハイプを観るたびに、尾崎さんの言葉の魅力が増している気がする。

UNISO SQUARE GARDEN

MCがないことは、噂で聞いていたけれど、本当に休むことなく曲が続いて、でも盛り上がりが冷めないユニゾンは凄かった。

音だけであれだけ観客を盛り上げることができるユニゾンを、もっと知りたくなった。

sumika

後ろの方で観ていたこともあって、演奏のときの光がカラフルでかわいかった。

sumikaのライブは、音だけでなく見た目でも楽しめることが魅力的だった。

フェスのいいところは、自分の目当てではないアーティストも、『ちょっと聴いてみよう』くらいの気持ちから始まって、そこから、魅力に気づけることだと思う。

今まで知らなかったとしても、そのバンドを好きな人たちが楽しそうにしているだけで、私も楽しくて幸せな気持ちになる。

バンドそれぞれの、ライブの楽しみ方や盛り上がり方など、ただ知らないだけで、実際に観てみると楽しんでいる自分がいた。

今回も、新しくハマったバンドがたくさん出会うことができた。

そして明日、３１日も楽しみだな。