”幸せ”を探すのはやめようと思った。
『20代で得た知見』を読んだ。
自分が今20代ということもあり、このままでいいのか、この先どうしようか、考えていたところで見つけた本。
その中で、心に残った言葉を書き出してみた。
「人間の顔なんて百メートル離れて見たらみんな同じ」
その通りだ。私自身、裸眼で少しぼやけてるくらいが生きやすい。
私たちは、私たちが思う以上に「言葉にならないもの」を愛しているのだと思う。
「なんかいいな」って、分かんないけど、なんかいいんだよね。だって、「エモい」って感情も、意味はよく分かんないけど、なんか愛じゃん。
SNSに本当にハッピーな人間などいないことは、ある意味唯一の救い
本当にハッピーだったら、わざわざ幸せアピールしないよね。
「私だけではない」「私は今、ここにいる」
どこかでそうやって語れば、誰かの孤独は救われかもしれない、という可能性があるのなら、私はそれを発信したい。
優しい人は冷たい人、冷たい人は優しい人
一見そう見える人でも、本当は逆だったりする。優しそうに見える人に騙されてはいけないし、冷たそうに見える人に警戒してはいけないよな。
寂しさの根源「君は私にはなれないし私も君にはなれない」って絶望
確かに、”好き”はあの子になりたいとか、尊敬できることで、でも届かないっていう寂しさなのかもしれない。
強い人より、弱いまま強くあろうとする人が好きです。
このままでも、弱くても、そのままの自分を認めて、諦めない人が本当に強いんだ。
私は私の好きなように生きる。
何をしても、何か言われるの。どっちを選んでも、余計な心配や疑問を叩かれる。いいじゃん、人の生き方に口出しするなよ。
幸福も不幸も存在しないと気づいている人間は1人くらいいる。
『幸せとは何か』と考えている時点で幸せにはなれないんだ。今という瞬間を生きて、その時の感情を大切にするしかない。それが、幸福でも不幸でも。
私は「私だけ」を一生掛けて失うために、生まれてきたと思うことがあります。
最後にこの言葉。
結局、自分は自分でしか生きられない。
生まれてから死ぬまで、ずっと一緒にいるのはこの私だけ。
誰になんと言われようと関係ない、自分の思うがままに生きればいいんだ。
だから、今この私が幸せなら、このままでいいんだ。
読んでくださり、ありがとうございました^^