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素直に口に出すこと

おはようございます僕です。

132記事目です。

今日も朝から書いています。集中力半端ない。

今日は「素直に口に出すこと」っていうテーマで書きます。

僕はある時から、思ったことはなるべく口に出して伝えようと思うようになりました。

「京都人は腹黒い」とか言われますが、それは一旦置いといて、できるだけ思ったこと(特にプラスの言葉)はたくさん伝えるようにしています。

そう思えるようになったきっかけがあって、それは留学をしていた時です。

オーストラリアへの英語を学ぶための留学だったので、日本人以外にも英語圏ではない国の人たちがたくさんいました。ヨーロッパの人もいて、フランスやスペインの友達もいました。

休み時間にみんなで話したり、クラスで飲みに行ったりする中で、ヨーロッパから来た友達(男です)が、みんなめちゃくちゃすぐ「かわいい」とか「今日もきれい」とか言ってて、それにびっくりしました。

あんまり「この国の人だから、、、」とか「日本人だから、、、」とかって国の文化とか、国のものさしで、物事はかること好きじゃないけど、明らかに自分が今までいた世界と違いすぎてびっくりしました。

「思ってることを心の中に留めておく機能がないのかな?」って最初思ったぐらいです(失礼)。

でも何度も遊んだりするうちに、その「かわいい」とか「今日もきれい」に対して、誰も「え?、、、(冷たい視線)」っていう反応の人いなくて、みんなをそれを素直に受け取るし、はなから冗談として捉えてるのかわからないけど「ありがとう♡」って返してて、みんなが笑顔でした。誰もその場で「なんじゃこいつ」なんて思ってそうな人いませんでした。たぶんはじめの頃の僕ぐらいでした。

彼らにとっては挨拶みたいなものなのかもしれません。

今のは一例だけど、韓国人の友達もかつて出会った誰よりもジェントルマンだったし「すごいなー」って刺激受けて、尊敬できる人たくさんでした。そう思える人たちはみんな”口に出して伝えること”にとても素直で自然だった気がします。

そんな留学を経験してから、少しずつ自分の使う言葉とかも変わったような気がします。少しずつだけど。

もちろん留学中に出会った友達とまったく同じような振る舞いなんてもちろんできないけど、相手にとって前向きな言葉なら、迷わず使おうと思えるようにはなりました。

その最たるものが「ありがとう」って言葉だと思ってます。「ありがとう」って言われて嫌な思いする人なんていません。言いすぎるぐらい言っていいと思ってます。安売りしてるわけじゃなくて、小さいことに対しても「ありがとう」を口に出すことを心がけてるってことです。

すごく当たり前のことかもしれないけど、感謝の気持ちを心で思っていても、口に出さないと相手には伝わりません。

自分が相手にしてあげたほんのすこしの好意(見返りはいらないと思ってる)だとしても、相手から感謝があまりにもみえないと、どうしても心のどこかで「ん?」って思ってしまうものです。※ヘッダーの画像ありがとう。(ちょっと切れてるけど)

「いつも心で思ってるから伝わってると思ってた。」みたいなことを言う人いますが、相手がエスパーか、見聞色の覇気使えるか、マスターヨーダぐらいじゃないとそんなことわかりません。

"口に出して初めて感謝"です。

今「ありがとう」って言葉をひとつあげて書きましたが、僕の友達みたいに相手にとって前向きな言葉はたくさん"口に出して"伝えることでマイナスなことはないんじゃないかなと思います。

今日は、留学中に学んだ「素直に口に出すこと」について書かせて頂きました。

本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

それではまた次回のnoteでお会いしましょう。ばいばい!

今日行けん





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