文章力について
こんばんは僕です。
94記事目です。
今日は『文章書くこと』について書いてみようと思います。
以前にも、『noteを書くときに意識していること』っていう記事は書かせて頂いたのですが、その時はあくまでnoteを書くという場面に限った話だったので、今回はジャンル(ビジネスメールやnoteや感想文とか)問わず、『文章を書くときに気をつけていること』として、書かせて頂きます。
僕はもともと国語が苦手で、文章書くのも得意ではありません。学校の宿題で、作文が一番嫌いでした。今でも得意とは言い切れないのですが、ただ仕事し始めてから、少なくともお客様にメールすることが増えるようになってからは、人様に見られる文章を意識して書くようになりました。社会人としては当たり前だと思いますが。
仕事でお客様に打つメール、社内に打つメール、このnoteだって根本的には人に見られる文章っていう意味では同じです。少し言葉遣いだったり、温度感(くだけ具合)みたいなところに違いはありますが、見てもらう相手が異なるだけで、その相手にとって見やすい文章でなければいけないという点では同じです。
今回はどの場面でもある程度共通して気をつけていることに絞って書きます。めっちゃ当たり前のこと書いてます、、、
それでは、僕が個人的に文章書く(打つ)時に気をつけていることを紹介します。どうぞ。
①「主語と述語を正しく対応させる」
どんな文章を書くときでも、特に個人的に気をつけていることは「主語と述語が正しく対応しているかどうか」を確認することです。
これは小学校の国語で習う基本中の基本かもしれませんが、意外と難しいし、すごく大切だと思っています。
例えば、「私が文章書くときに大切にしていること」が主語であれば、後に続くべきは、「主語と述語を対応させること」になります。
「私が文章を書くときに大切にしていることは、主語と述語を対応させることです。」
これが仮に、主語を「大切にしている"こと"は」ではなく、「"私"は」をとして文章始めると、文章の流れ(後に続く文章)が変わります。
「私は、文章を書くときに主語と述語を対応させることを大切にしています。」
「私」に対して、「大切にする」が対応しています。
伝えたい内容は同じですが、流れが変わっています。
これって主語から述語までの間が空けば空くほど、意外に起こりやすいし、気づかないことが多いですので、かなり気をつけている部分です。
これがうまくできてると、それだけでかなり読みやすくなる気がしています。基本すぎてすみません。
②1つの文章に詰め込みすぎない。
これはビジネスメールなんかだと特に注意すべき部分だと思いますが、伝えたいことを1つの文章に盛り込まれすぎると、どれが一番伝えたいことなのか読み解くのに時間かかります。相手の時間を結果的に奪ってしまいます。
なるべく文章を区切って(改行して)、1つの文章のまとまりの中に、伝えたいことを"1つ"入れるぐらいのイメージがいいのかなと思っています。
文章を区切るという意味では、どこに句読点を置くかだけでも、文章の読みやすさが変わると思います。
③助詞を甘くみない
意外と、私"は"、私"が"、私"も"などの助詞ってさらっと流しがちですが、とても大切だと思います。主語に続く助詞の違いで文章の印象は大きく変わります。そのあとに続く文章の形ももちろん変わります。
⑴私"は"、このAプランをおすすめします。
⑵私"が"、おすすめするのはこのAプランです。
どちらも言ってる内容は同じですが、使う助詞によって、後に続く文章の形は変わります。伝わる"強さ"みたいなものも変わってくると思います。
なんとなく⑵の方がおすすめしたい"Aプラン"が強調されて伝わってくる感じがします。
今例にあげたような助詞の使い方は結構意識しています。
④言葉が重複していないか(省ける言葉がないか)考える。
これは、②の「ひとつの文章に詰め込みすぎない」と近い考え方になりますが、相手の読みやすさや、読むことにかかる時間を考えると、文章は長いよりは短い方がいいと思っています。
例えば、「スカイツリーという観光名所は、どのような世代の方にも人気があります。」という文章は、一見読みやすくて正しい文章にみえますが、まだ削ることができます。
「スカイツリーは、どの世代にも人気があります。」
僕もよくやってしまうのが、「〜"という"◯◯」のように、"という"を連発してしまうことです。
"スカイツリー"="観光名所"なので、意味としては重複してます。
もう少し例を出すと、「私のオススメの宿泊施設は◯◯"という"旅館です。」も同じです。
「私のオススメの宿泊施設は◯◯です。」
先ほどの例のように、"宿泊施設"と"旅館"は言葉は違えど、意味が重複しているので削ってしまっても伝わります。
小さい部分かもしれないけど、この積み重ねが意外と文章を長くしてしまって、結果的に読みづらくしてることに繋がります。
いくつか書きましたが、どの項目も「読んでくれる相手の目線に立って書く」というところに尽きると思います。
もちろん書く内容や、受け取る相手によって、文章の書き方を変える必要があるのは大前提ですが、「読み手を想像して書くこと」は、文章書く上で忘れないようにしていることです。
今日は『文章を書くこと』について書いてみました。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
最後に一点だけお知らせをさせてください!
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前回もいっぱい買って頂いてすごく嬉しかったのですが、タイミング逃した方この機会に是非お願い致します!
それではまた次回のnoteでお会いしましょう。ばいばい!
興井
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