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元気が出る映画6選

こんにちは僕です。

64記事目です。

今日はめちゃめちゃわかりやすいタイトルにしてみました。「ザ ブログのタイトル」って感じのやつ。

なんかコロナの感染者数とかみてるとまだまだお家にいないとダメなのかなーって思って、複雑な気持ちです。好きな居酒屋さんも応援に行きたいしっていう葛藤です。

でもこの状況を乗り越えるためには我慢も必要かと思いますので、そんなお家での時間のお供に『元気の出る映画』を勝手に紹介します!

しばらく天気の悪い日も続いてて、憂鬱な気分なりがちですがちょっとでもほっこりして頂けたら幸いです。※完全に主観で選んでますので、元気出なかったらすみません笑。結構王道なやつ選んだつもりです。


それではどうぞ。


①「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」

この映画は僕が一番好きな映画といっても過言ではありません。本当に大好きです。
これ友達と初めてみたときに、「将来フードトラックで美味しいご飯売りながら旅したい」って夢が、やりたいことランキングに急にランクインしたきたぐらい影響されました。
挫折からだんだん這い上がってくる感じがめちゃくちゃ最高で、そこに協力してくれる家族愛が本当に素敵な映画です。特に息子との関係が素敵。

100%お腹減るし、ビール飲みたくなるそんな映画です。本場のキューバサンド食べてみたい。ご飯系の映画の中でダントツで好きです。


②「リトルミスサンシャイン」

ミスコンの出場が決まった大喜びの女の子とその家族達が、会場に向かうまでのドタバタロードムービー。出てくる登場人物が本当に個性的で、みんな愛おしいです。

それぞれがすごいクセあるけど、女の子(娘であり孫であり妹)のためにだんだんと一致団結して何とかしようと家族みんなで突き進んでいく姿は最高にかっこいいです。

ミスコンっていう容姿とか美しさを評価するコンテストを題材にしてるけど、メッセージとしてはむしろ真逆で「みんなありのままでいいよ」っていうのがめちゃくちゃ伝わってきて大好きな映画です。

特におじいちゃんの「負け犬の意味を知ってるか?負けるのがこわくて挑戦しないやつらのことだよ」っていう台詞が最高。
登場自分のキャラクターと、みんなが乗ってるバンも可愛くてほっこり、じわじわ元気がでる映画です。


③「きっと、うまくいく」

インド映画です。映画のタイトルから分かるようにめちゃポジティブなまさに元気でる作品の代表みたいな映画です笑。
インド映画はこの作品みるまではみたことなかったんですが、これみて完全にハマってしまいました。
インド映画の特徴としては、長め(3時間ぐらいある)、伏線回収すごい(後半の畳み掛けが本当にすごい)、とにかく踊る(すきあらば踊る)です。

インド映画はただ長いだけじゃなくて、この約3時間の中に無駄なシーンがひとつもなくて(最後に全部繋がる)し、この3時間の間で笑えるし、泣けるしっていうあらゆる感情になれます。感情の起伏これでもかってぐらい揺さぶられます。
頑張って前半を寝ずに乗り越えたら、後半びっくりするぐらい惹きつけられるし、目を離せなくなるぐらいにの伏線回収にびっくりすると思います。

映画自体のエネルギーというか、勢いにも元気もらえるのに、作品自体すごい作り込まれててほんとにボリウッド最高だなと思える作品です。
この監督作品の「PK」も好きです。


④「ハングオーバー! 消えた花ムコの史上最悪の二日酔い」

この映画は、何も考えずにみれる最高にくだらない(めっちゃ良い意味!)映画です。

結婚式前の主人公達の男4人グループが、独身最後にラスベガスで最後にばか騒ぎするぞってところから始まるんですが、気づいたら朝で、結婚を間近に控える花婿が消えてしまいます。誰も記憶が無くて、ホテルの部屋には虎がいるし、ホテルの屋上からベッド投げられた形跡あるし、そんな記憶全部なくした彼らがどうやって花婿を見つけ出すのかっていうお話です。

アホすぎるし、小さな手がかりから、少しずつ記憶を辿れば辿るほどありえない事実がどんどん出てきて、見ながら「ありえんやろ!」って突っ込まざるを得ないことばっかで最高です。エンドロールが秀逸なので最後まで見てほしい作品です。

会社入ってすぐぐらいに同期のみんなと部屋で、映画の冒頭の乾杯シーンに合わせて乾杯したのが最高に楽しくて、未だに忘れられません笑。またやりたい。そして記憶飛ばしたい。
何も考えずに見れるのでおススメです。アホすぎて元気出ます。


⑤『LIFE!』

ある雑誌の写真管理部門で働く主人公が、廃刊が決まった雑誌の最終号の雑表紙のネガをなくしてしい、そこからそのネガ(その写真を撮った写真家)を探して旅に出るっていう物語。

この映画はまずすごい映像がきれいです。特にアイスランドの景色がめちゃきれいで、旅に出たくなる映像たくさんです。音楽もすごい良い。
主人公があと戻りできない状況で、どんどん色んな環境に飛び込んでいく様は、これから何が新しい環境で頑張ろうとしてる人にはすごいぴったりな映画だと思います。あとスケボーしたくなる。

LIFE社の掲げる社訓も素敵でこの物語の中で主人公の背中を押します。

To see the world, things dangerous to come to, to see behind walls, to draw closer, to find each other and to feel. That is the purpose of life.
世界を見よう。危険に立ち向かおう。壁の裏側を見よう。もっと近づいて、お互いを知ろう。それが人生の目的なのだから。


⑥「シング•ストリート 未来へのうた」

めちゃくちゃ大好きな映画です。友情とか兄弟愛とかとにかく愛に溢れてるあったかい映画だし、青春映画のお手本みたいな映画です。

最初はモテたくてバンド始める冴えない男の子達なんですけど、最後にはめちゃくちゃかっこよく見える。演奏するシーンもちろんかっこよくて、音楽から元気もらえるのはもちろんだけど、それだけじゃなくてみんなが少しづつ成長していく姿にも心惹かれます。
特に体育館で演奏するシーンが大好きです。

僕も最近見たんですが、ジョン・カーニー監督作品(「はじまりのうた」、「ONCE ダブリンの街角で」)全部良くて、そっちも本当におススメです。

音楽+友情みたいなのに弱いです。すぐ泣いてしまう。是非!


本当はもっと書きたかったんですが、完全に力尽きました。今度また第2弾書こうと思います!

今回梅雨の時期で気分なかなか上がらない中だったので、『元気の出る映画』っていう切り口で書いてみましたが、他のパターンでもどっかで書きたいな。

本日も最後まで読んで頂きありがとうございます!

それではまた次回のnoteでお会いしましょう。ばいばい!

興井

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