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死にたくない理由なんて「痛いの嫌だ」くらいだと思う。


さっき、「君は月夜に光り輝く」を見ててね、

こう…どういうきっかけかわからないけど出会った人と、何となく関係していって大切な人になった人のために何でもできちゃうの。不思議だけどそうだよなあって思ってね。

最近自己分析やり直していて、あまりにも自分がここ2年打算的に自分を捉えてて、これからをも打算的にあまりに全てを諦めたうえでの全力をどこに注ぐかみたいな感じで。無意識だったから他人に言われて気づいたんだけどね。 だから今、本当にやりたいことはなんなの?って自分に聞いてるのよ。ちなみになかなか自分に対する自分の壁が厚くてね、たいへん。


出会ったのは中学2年生の時、魅力的な人だなあと思ってたから、でも思ってたくらいで、たまたま私が部活で先輩にいじめられていて、行きたくないなあって思ってて、校内をぶらぶらした後に帰ろうかなって教室戻ったら居て、「帰るの?方向一緒?帰る?」「いいよ~」っていう感じで。

帰り道近くの水辺で座って、部活でこうなんだあとか、好きな人がね、とかどちらかというと私がずっと話してたかもしれない。それからそういう日が続いて。なんとなく仲良くなって。その子の好きなものが面白いから私もハマったり、互いの好きなこと喋って、別の日に「あれ聞いた、ハマった!」みたいな感じで、曲のモノマネを練習したり。

知らないうちに親友みたいな感じになって、いつもその子の家で勉強会したり、描いた絵を見て「え!すご!!めっちゃすごい!!」って私が言いまくったり、初めてのカラオケに行って中島みゆきとユーミンの曲歌いまくったり。

次の年も同じクラスになって、(効いたかどうかは分からないけど、「同じクラスにしてください」って担任に直談判したなあ) もうそのころにはこうなんだろう私は自分の全てを見せちゃってて、毎日朝ちょっとしたことで喧嘩して帰るまでに仲直りしてを繰り返してて、修学旅行の時に勘違いから始まる大喧嘩しちゃって3か月も口きけない状態で、私は精神的にきて塾休みまくってたけど、体育祭のクラスリレーの練習中にひょっと仲直りして「我ら最強」みたいな感じになったりして、そこからもう唯一無二の存在になって。互いが互いに「隣の座布団は他の人にやるなよ!」みたいなことを喋って、休み時間、廊下を一緒に歌いながら歩いたりして。高校は違くなっちゃったけど、卒業式はもう全く泣かなくて、私にとって中学卒業してもその子以外どうでもよかったし。

高校に入って、iPhoneを買ってもらって、LINEでやりとりするようになって、その子には「中学校で終わる仲だと思ってた」って言われたけど、考えが魅力的だったから普通に「そうかもしれなかったけど、よかった(o^―^o)」って純粋にそう思った。

何度も、もう会わないかもな、っていう状況からまた仲良くなっていったし、より唯一無二になっていったから、高校生からはもう、親友とかにこいちとか(もはや)姉妹とかそういうものを超越した○○(名前)という存在だったのよ。もう本当に。世界征服できるかもっていうくらい。

そのころにはよくこう、好きなアニメとか本とか今していることの話もそうだし、会う前の話とか第一印象とか喧嘩したときどう思ってたかとかをよく話してたと思う。

そしたらさ、実は向こうも前から私に興味があったみたいでね。中学生の最初のテストで3位だったりピアノ弾いたり、あと何故か障害物走で余裕で1位とってたところが気になったらしい。その時黒髪ストレートロングでその後すぐショートになっちゃったから、よく、「髪ロングのほうが好きだなあ」って言われてたなあ。

自分が魅力的だなあって思ってた人に仲良くなりたいって思われてたなんて凄く凄く嬉しくて、私があまり覚えてない本当の初対面の時の話とかしてくれて、

話し始めたときから、この子は凄い、到底勝てる相手ではない、って思ってた人が、私に同じこと思ってたと知ってね。もうもうもう、運命じゃないの。凄いじゃないの。って。

私はもちろん、その子の考えることやることやりたいこと全てに「凄い!」って思って、その子は私がすることに「○○(私の名前)は凄い」って言ってくれて。元々だらけることのなかった自分だったけど、毎日進歩するようになった。したいことをして、それを「すごい、流石だながれいしだ」って。わたしもそう思ってて。

変かもしれないけど、

私はその子のために自分がやりたいことをやってたんだ。

小5で習い事のピアノをやめたが中1中2中3は全て伴奏立候補して練習した。弾けるようになった。/全力で対戦ゲームした。/図書委員長になった。/本を毎日3冊借りて読んだ。/漢検2級の勉強をずっとしてた。/毎日理科の先生に質問しに行った。質問するために勉強しまくった。/習ったことないけどYouTubeをみてダンスを練習してた、その後高校でダンスサークルに入り選抜グループで踊った。振り付けになった。/高校の出し物で普通一人一役で大変になる台本・演出・主役・音源編集・振り付け全てを担当し2位になった。(人気だった)/浪人した。/大学での文化祭で米津玄師の曲でソロダンスをした。(自分で作品を企画したその一部)/自分が演じてみたい役をオーディションで勝ち取り演じた。/...忘れてるだけでいろいろしたんだ。というかしてるなあ。


最後の方に書いた、ソロダンス。観に来てくれると思ったんだよなあ。

学祭本当に準備が大変で、1年なのに急に企画者しちゃって毎日大学行って大変だったけど、すごく楽しくて、観に来てくれてさ、私のダンスが一番って言ってくれたその人が「やっぱりすごい!」って言ってくれてるところ想像して、よっしゃー!やるぞ~!ってもうパワー全開だったなあ。

まあ、大変だったのかな、来てくれなくてさ、その後、初めての公演でのキャストも連絡しても返信なくてさ、まあ、大学大変なのかなって。

そのままでね。

私の誕生月11月にね、Twitterブロックされてることに気づいたの。

いやあ、一瞬で号泣したよ。

それからこう、いろいろ、「もしかしたら、なんかあったのかもしれない」半分「縁を切られた」半分。

そしてそれから半年、私の大好きな大泉洋の誕生月4月

「もう関わりたくない。」と共通の友達を介して伝えられて。

私の中の空白の1年はまた別の時に書こうかなって思う。

まあ、相手が何を考えてるかなんてこっちが分かると思うこと自体おかしいことで、相手が天才だと思うのだってそう思って接するのだって、ねえ。こっちのわがままでしかなくてね。

色々が積み重なったんだそうだ。

凄く大事で大切で特別で1番で最強で、そういう人を傷つけたんだ。って、大事にできなかったんだって思って。そして何よりも、自分の全てで全てで根源を失って、


死のうって思った。


恋人に振られたり、亡くなったりして死んでしまう人のニュース、「なんで?そんなことで?」って思う人いるかもしれないけど、そうなんだよ。当然なのよ。そりゃ死にたくなるよ。大丈夫、変じゃないよ。「そんなことで?」って思うのも変じゃないよ。


死のうと思ったのは、もう大学生の時には、幸せの基準、うれしいの基準はその人が関わってたから。幸せを感じることはできないと思ったから。


まあ、生来ある打算的な私が、「葬式代は?これまで払ってくれた私へのお金は?というかどうやって死ぬの?絶対痛くない?痛いよね。」そんな感じで踏みとどまったんだ。


そして、写真を始めた。いろんな最もらしい理由を書くし言ってたけど、多分違う。その人は凄く絵がうまくて、芸術で、私は到底書けなくて、自分の世界を表現できるようになるまでかかりそうで、でも写真ならとりあえず残すことはできる。写ったら、芸術の中に私が入ることができたら。

「あの時をもっと残すことができたらな」

そんな感じだった。

あわよくば、写真を撮っていった先に、その人がいればいいなって思っていた。いや、思っている。


死のうと思ってから1年半、私は生きてる。それなりに目の奥を熱くする経験をしたり、幸せだなと思ったりする。


でも、就活で、将来、何を本当にしたいのか?って考えたらさ、元々何でも全力を出せる自分だから、入った会社で頑張るとは思うし、

こういうことしたいって思ってたんだけど、絶交されてからさ、予想以上に私は私を周りをとても慎重に扱いすぎて、ガクチカに書けるような経験や強い気持ちを持っててもさ、無意識に全てを諦めてその中で探してる感じがしてさ、何をするにも、将来を具体的に考えて、ていうか、預言者じゃないのにあたるか分からないのに知らないのに考えて、打算的になってるのかなって思ったりしててさ。




映画見てさ、

あっ、そういうことか。って

やりたいこと。あの人が凄いと言ってくれるからだったけど、中学生から本当に自分らしく生きてて。

もう、その人がいなくて。

ああ、映画みたいにさ、病気でさ、もう会えないから、ってさ。

怒られるけど、わかってるけど、死んでくれたらどんなに楽だっただろうかって思っちゃって。

どこか自分の人生の一つ一つを美しく終わらせたい癖があるのかね。

死にたいなって思って。

死にたいなあって思って。

まだ、自分発信でのやりたいことはどこか、あの人に会えるかもしれない、気づいてもらえるかもしれないっていうのがあって。

それじゃだめだろって思うから押し殺して、やりたいこと探していたんだけどさ、

ムズカシイのよ、自分のやりたいことをするって。

今や、ゲームとか争いごとを本気ですることも出来なくて。なんかこう分からないけど、自分が負けようとしちゃって。勝手に接待してるの。変でしょ。だからゲームもやらなくなっちゃった。



色々考えて、考えて、


どうせもう死にたいんだから、

あの人のために、いつかあの人が凄いって言ってくれるって思って、

わたし、やりたいことをしようかなって思うんだよ。


頑張って他の好きな人作ったり大切な人作ろうとしないや。


あの人にいつか会うためっていう理由で、自分らしく、やりたいことをやって生きてこうって思うんだ。いいでしょ、とっても自分勝手で我儘で。

そんでもって素敵でしょ。

今、やっぱり、そうだなって、そう言える自分が好きだからいいの。


良いのよ。








こ まめ


ここまで読んでくださったのですか、優し過ぎる…。 多分あなたは凄く優しいので自信を持った方がいい。