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助産院にて、ひかりさん誕生

満月のある夜明け痛みを感じる。

ひかりさんもうすぐきっと会えるね。

助産師さんにLINE。
「もう夜明けなので一旦痛みはおさまると思うので、普通に過ごしてください」と言われる。

本当にその通り。

掃除洗濯、家を整える。
入院準備確認。
そしてコロコロ休む。
子供達に手紙を書く。
まめさんこめさん、いつもありがとうと愛しているよ。

夕飯の準備中再び痛みが。
急いで子供達と夕飯を食べ、お風呂を済ます。
主人に連絡。
子供達を寝かしつけ、とりあえず横になる。
21時頃、腰のあたりにゴロンと音がして、急に激痛が走る。
(あとから、急に激痛が走ったのが潮の満ち引きのピークの時間と重なることを助産師さんが教えてくれた)
眠そうな子供達と痛みで叫ぶ母は無事に助産院へ到着。
母の普段と違う様子に戸惑う子供達。
お部屋に着くと、「好きなように産んでね。こちら向きが良い❔」と腰をさすりながら枕など積み上げたり私が楽なように、テキパキ動く助産師さん。
頼もしい。
こめさん(当時3歳)私の手を少しの間握ってくれる。
優しい。ありがとう。
すごい握力で握り返してしまいそうだが、、、
出産に立ちあうのを1番楽しみにしていたまめさん(6歳)は、すぐ後ろで主人とみている。
助産師さんから「手を出して一緒に受け取りましょう」と、言われると
手に温かい赤ちゃんが。
ひかりさん、無事うまれる。
ひかりさんよくがんばったね、ありがとう。
全ての方々
ありがとうございます。

月の満ち欠け、潮の満ち引き、自然との繋がり
神秘的

助産師さんのどんなときも赤ちゃんを信じる力強さ。
赤ちゃんのペースで出てくるのをゆったり待つ姿勢。
色々学ばせて頂く。

あたたかい雰囲気と
なんとも無理のない自然なお産に

本来の人に備わった力を感じる

産後の回復力の違いもひしひしと感じる

病院での自然分娩とは全く違う体と心への負担の少なさに驚く

助産師さんとの信頼関係も宝物です。



全てのご縁に感謝

家族全員で貴重な時間を過ごさせていただきました。

ありがとうございます。








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