まめくらし研究所
フードデザイナー 蓮池陽子さんが提案する、旬野菜の使い切りレシピです。レシピで使用するお野菜は、まめくらし研究所で毎週末に販売している冨澤ファーム(東京都三鷹市)で採れたもの。近所で採れたものを美味しく無駄なく使い切る。くらしのおすそわけを、どうぞ。
まめくらし研究所のつくり手さんたちが商品に込める思いや哲学を丁寧に紐解いていくインタビュー企画。
みなさんこんにちは、初めまして。 まめくらし研究所新人スタッフ、のだめです。 今回、レシピのおすそわけを担当させていただける事になりました! 不束者ですがどうぞよろしくお願いします。。 ところで皆さん、 突然ですが醤油って何種類あるかご存じでしょうか? その数5つ。濃口醤油・淡口醤油・再仕込醤油・溜醤油・白醤油です。 この中でも濃口醤油が一般化しており、その流通率は全体の約8割。(!) その次に知られている淡口醤油とは塩分濃度などでよく比べられている印象です。 し
今回の食材は甘みがたっぷり詰まった「人参」。シチューや野菜炒めなどには多く使われますよね。ここでは、少しアレンジの効いたメニューをご紹介します。 ご紹介するのは『食べ飽きないキャロットラペ』。洋のお惣菜にはついついオリーブオイルを使いがちなメニューですが、くせのない油と、主張が控えめな米酢を使うのが最大のポイントなのです。人参の甘みを生かしたまま、保存食にもなるラペに仕上げてくれます。 作ってから1時間以上馴染ませてから食べるのもポイントの一つです!馴染むって大事。 キ
今回の食材は甘みがたっぷり詰まった「人参」。シチューや野菜炒めなどには多く使われますよね。ここでは、少しアレンジの効いたメニューをご紹介します。 ご紹介するのは『にんじんとオリーブのスパイス炒め煮 』。ブラックオリーブと人参が意外な組み合わせですが、驚くほど好相性。さらにスパイスの香りがとても食欲をそそります。冬でも夏でも美味しく食べられます。ついパクパク食べれてしまうので、たっぷり作って作りおきにしてもいいですよ。 にんじんとオリーブのスパイス炒め煮●材料 人参
今回の食材は甘みがたっぷり詰まった「人参」。シチューや野菜炒めなどには多く使われますよね。ここでは、少しアレンジの効いたメニューをご紹介します。 ご紹介するのは『人参フライ』。あらかじめ蒸しておくことで、人参本来の甘さが引き立ちつつ、お芋のようなホクホク食感に仕上がります。 人参フライ●材料 人参 1本 小麦粉 大さじ1〜 パン粉 適量 塩 適量 揚げ油 適量 ●作り方 1)人参はまるのまま蒸して竹串でさせるようになったら、取り上げ粗熱をとり縦4等分に切
今回の食材は「キャベツ」。1玉買うとなかなか使るのが難しい冬野菜の代表格。芯まで美味しく食べられるメニューのご紹介です。 つくるのは『キャベツの漬物』。これだけでも美味しいですが、たくさんつくって『キャベツのナムル』に変身させて味わうこともできます。毎食のお供にぜひ。 キャベツの漬物 ●材料 キャベツ 1/4玉 塩 小さじ1/2 ●作り方 キャベツは食べやすい大きさに切り、塩をまぶし重石をする。 (もしくは塩をキャベツにまぶし10分ぐらいしたら手で50回ぐらい揉む
今回の食材は「キャベツ」。1玉買うとなかなか使るのが難しい冬野菜の代表格。芯まで美味しく食べられるメニューのご紹介です。 つくるのは『千切りキャベツ用 ドレッシング』。玉ねぎの風味と人参の甘味の掛け合いが堪らないドレッシングです。食パンに乗せると朝食にぴったりは一品に。忙しい朝にしっかり栄養が採れる女性の味方です。 ●材料 人参 1/6本 玉ねぎ 1/4個 塩 小さじ1/2 みそ(米みそ) 小さじ1 酢 大さじ2 水
今回の食材は「キャベツ」。1玉買うとなかなか使るのが難しい冬野菜の代表格。芯まで美味しく食べられるメニューのご紹介です。 つくるのは『失敗なしのキャベツの炒め』。その名の通りシンプルな炒め物を、下茹でなどのちょっとした一手間でご飯がすすむ満腹料理に仕上げています。 失敗なしのキャベツの炒め ●材料 キャベツ 1/4個 にんにく 1かけ 鷹の爪 お好みで サラダ油 大さじ1 醤油 大さじ1〜 塩 少々 こしょう 適量 ラー油 適宜 ●作り方 1)キャベツは
"ワインのように、素材の状態によって少しずつ香りが変わるんです。" 自社の商品を愛でるように語る有井誠さんが手掛けるのは、毎日の家事を「プラスな時間」に変えるホームケアブランド Komons。ご自身の家族を想ってつくりはじめたプロダクトに対するこだわりや今後の展望についてお聞きしました。 ホームケアブランドと一口に言っても、商品ラインナップは幅広いですよね。ブランドとしてこだわっているポイントはどういったところなんですか? 一番こだわっているのは香りですね。Komons
今回の食材は「葉付き大根」。新鮮で大きな大根は部位によって味わいが異なるので、それぞれ違う食べ方で使い切りましょう。 ご紹介するレシピは『ゆず大根』。甘みと酸味が程よく絡み合った、お正月の箸休めにもぴったりな一品。調味料の分量を変えると違った味わいに仕上がるので、ぜひお好みの味を見つけてみてください。 ●材料 大根(上部) 10cmほど <合わせ酢> 米酢 大さじ2 水 大さじ2 柚子果汁 大さじ1 塩 小さじ1/2〜2/3 砂糖
今回の食材は「葉付き大根」。新鮮で大きな大根は部位によって味わいが異なるので、それぞれ違う食べ方で使い切りましょう。 ご紹介するレシピは『大根の揚げ焼き』。サクッと焼き揚がった衣と、ジュワッとジューシーな味の染みた大根がクセになる一品です。辛みの強い下部はしっかり味をつけて火を通すのがおすすめ。 ●材料 大根(下部) 10cmほど 塩 適量 醤油 大さじ1〜(あればだし醤油で) 片栗粉 適量 揚げ油 適量 ●作り方 1)大
今回の食材は「葉付き大根」。新鮮で大きな大根は部位によって味わいが異なるので、それぞれ違う食べ方で使い切りましょう。 今回つくるのは『大根トリプル鍋』。「大根葉の炒め物」と「大根おろし」を薬味に「大根しゃぶしゃぶ」を味わいます。大根を丸ごと楽しめるヘルシー鍋メニューをどうぞ。 メニュー①:大根トリプル鍋●材料 <トリプル鍋> 大根(真ん中のあたり) 20cmほど 豚しゃぶしゃぶ用肉 200g〜 合わせ出汁 800ml 酒、薄口醤油 各大さじ1 塩
東京都墨田区で100年続くガラスびん問屋『大川硝子工業所』。何度も時代の節目に立ち会ってきた企業は、強さと柔軟さと少しの遊び心を持ったカラフルな人でした。 まめくらし研究所で販売しているのは、そんな大川硝子工業所が"看板のような商品"だと語る3種類のびん。その商品について詳しく聞いていきます。 "ここで売ってるガラスびんは可愛い"とお客さんに評判です。どういった経緯で生まれた商品なんですか? すでにあった商品を3年前にリニューアルしたんです。時代に合ったパッケージデザイ
出身地である遠州地方(静岡県)で織られた生地を、毎日の暮らしに馴染むような衣服に仕立てるSUNUIの菅原由衣さん。週末には店頭に立ちお客さんの声に耳を傾けながら服を縫う由衣さんが、どんな想いで服を向き合っているのかお話を聞きました。 SUNUIはどんな服をつくってるんですか? 地元 遠州(静岡県浜松周辺)の織物を中心に、日常をリラックスして過ごせる衣服をご提案したいと思い製作しています。たくさん着てちょっと休ませて季節がきたらまた袖を通して着続けて貰えるような服。そんな服
東京・蒲田にあるショップ兼アトリエ「SEMI FLAGSHIP STORE TOKYO」を拠点に活動するクリエイティブユニット「蝉 semi」。広告としての役目を終えた素材を再利用し、プロダクト製作を行なっています。オーナーである石川大輔さんに、プロダクトに込められた想いと今後の展望について伺いました。 “デザインの寿命を長くする”を理念に 「フラッグに使われるデザインの寿命を長くして、もう一度、まちのなかで活躍させたい」と活動を始めた動機を話す石川さん。デザインに関わる仕