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"目標設定"と"言語化" オススメ書籍2選
今回は、主に、会社員向けに「目標設定」と「言語化」にオススメの本を紹介させていただきます。
職種にもよりますが、会社員が仕事を進める上での基本的なソフトスキルは大きく6つに分けられると個人的に思っています。
・目標設定
・現状分析
・課題分析
・原因分析
・言語化
・行動
そこで、世の会社員は、それぞれにどれくらい関心があるのか、
Googleの検索件数を調査してみました。(2020/5/8)
結果は以下となります。
“会社員 目標設定” 1800万件
“会社員 現状分析” 1080万件
“会社員 課題分析” 1670万件
“会社員 原因分析” 1220万件
“会社員 言語化する” 2030万件
“会社員 行動にうつす” 297万件
目標設定と言語化が、トップ2を占めています。
(そして「行動にうつす」項目が極端に少ない検索件数となっていますね)
それでは、本題である、仕事を進めていく上での「目標設定」と「言語化」について、私が読んでためになった書籍を紹介いたします。
目標設定おすすめ書籍
初めてこの本を読んだときの”仮説思考”という考え方は目から鱗でした。
簡単にまとめると「物事を始める前にまず仮説を立てるべし」ということをいっています。
この本を読むまでは、とにかく目の前にあるタスクを”こなしても、こなしても”全く楽になりませんでした。
「世の中の”できる”ビジネスパーソンはとても忙しいのかな?」と思いましたが、実は、この”仮説思考”を活用することで、余剰時間をたくさん作り出しています。
そういった、余剰時間をプライベートの時間に有効に使うことで、仕事へ相乗効果を生み出し、ハイパフォーマンスを維持できているのですね。是非ご一読することをオススメします。
(著者の内田和成さんの講義は私も受けたことがありますが、非常に厳しくも身になるお話ばかりでした)
言語化おすすめ書籍
「自分の考えを言語化する」スキルは、自分の意見を主張したり、周りから評価を得るために必須のアイテムとなっています。
私も”コミュニケーション”にはとても苦労しました。
「伝えているつもりだろうけど、こっちには伝わってないよ」
といったように、”コミュニケーション”に関する課題は1冊本読んだだけで解決できるほど、甘くはないと思っています。
そして、「伝える」ではなく「伝わる」コミュニケーションというのは、会社員でなくても最低限身につけなければいけないスキルだと考えます。
著者の方も、「伝わる」ことに非常に苦労している方だからこそ、わかりやすく解説されています。是非ご一読ください。
こちらの2冊はビジネス本では、定番中の定番といえます。やはり、多くの人に読まれている本というのは、その分、伝える内容もしっかりしていると思います。
特に「言語化」する力は一朝一夕では身につかないので、常に意識するべきですね。
http://braindump.jp/にブレインダンプの記事をまとめております。 ユーザーの皆様の目標達成に役に立つアプリであることを目指して誠心誠意取り組ませていただきます!!