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シングルマザー子供3人。趣味ゲームと美容。サポートしてくださる方々いつもありがとうござ…

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シングルマザー子供3人。趣味ゲームと美容。サポートしてくださる方々いつもありがとうございます。離婚して世界が一点。女性が男性へ恐怖心をもたないように、男性がうまくいかず、性犯罪や暴力がおきないように。世界が笑ってほしい。

マガジン

  • いわゆるメンヘラだったのか

    過去出会った男たちとあたしのこと。

最近の記事

過去の自分について思うこと。

過去の記事をいくつか書いて、久しぶりに読み返した。 記憶から消えているわけではないし、読み返さなかった期間何も思わなかったわけではない。 というよりは、私の自尊心て傷ついていたんだなと、 あの頃の傷が後になってもこんなに尾を引くものだと、当時の私は考えるわけもなく。 あの頃はあのころでただ目の前の事に精一杯だった。 まだ記事にしていない出来事をきっかけに私はその後心理学や心の勉強をして、自分自身と向き合う期間があった。 自分が傷ついていたこと、自分も自分を粗末にしてい

    • re start

      地元に飽きた彼は上京していた友達に影響されて、東京に行きたいと言い出した。小さいころのお年玉を父親がためてくれていて、あたしには少し貯金があることを知っていた。家を出てあまり話をしていなかった父親に、上京するためにそのお金を渡してほしいと相談した。 そのお金はあたしが嫁ぐときに渡そうと思っていると言われた。 彼にそう話すととりあえず出て、なんか探そって。 あたしが乗ってた小さな車で、とりあえず東へむかって出た。 彼の借金を返すために夜働いていた分の少しのお金しか持たず、

      • 骨折

        専門学校で大阪に出ていた時、アパートからすぐ近くにあるスーパーへ行く道で、対面から来るあたしよりずっと若い男の子に、いきなり腕をつかまれ、その子の口の中にあるものを顔面にかけられた。 まわりはまだ明るい午後3時頃で、人も何人も通っていた。 でも、あたしはその子を視界に捉えた瞬間すごく嫌な感じがした。 案の定ターゲットは私になった。 誰も声をかけてくれないし、そのまま歩いた。 どうしよう、汚い。なんかでも感情は無に近い。あの子が進んだ方向には歩けなくて、スーパーのトイレで

        • ちがうこぶし

          ごはんの炊けるにおいが妙にきもちわるい なんかやたら眠い そういえば生理来てないな 浮気性の彼と別れたあとだった。苦手な父親と産婦人科に行った。妊娠4ヶ月だった。あたしは彼の子供が産める、と安易に思い喜んでいた。 彼があたしの家に来て父親と話していた。すでに別れていたから、彼が何を話すかはわからなかった。でも2年半も付き合ったし、彼だって散々遊んでたし、だからあたしは寂しくて、元カレと浮気しただけだし、きっと彼はこれでよりを戻してくれる。あたしはしおらしく下を向き、座

        過去の自分について思うこと。

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        • いわゆるメンヘラだったのか
          7本

        記事

          嘘つき

          夏休み明けに高校をやめた。反対する父親が納得いくように「夢があるから」と、説得した。疎遠になっていたあの中学の時の彼が、美容師になると風の噂できいたから、あたしもなりたいと、そう錯覚した。 無理を押し通し17歳で実家を離れ一人暮らしをし専門学校へ通った。姉も実家を離れ大学に通う年で、姉の同級生の同郷の人たちとつるむようになった。同じ美容師を目指す人とすぐ付き合うことになった。 年上なのにかわいい人だった。口角がきゅっとあがって猫のようなふわふわの髪の毛で色が白く、甘えてく

          嘘つき

          人格喪失

          中学の卒業式では制服すべて後輩がとりにきた。 すこしはずれていたけど、明るく気さくな人柄で後輩からは慕われていた。ついでにいうと、小学生のころからずっとモテていた。 父親の希望で進学した高校は願書出せば誰でも入れる私立高校で、休み時間になると男子トイレからも女子トイレからもタバコの煙がもくもくしている高校だった。女子トイレの鏡の前にはメイク道具がずらっと並び、いじめも激しく、トイレの便器に顔を突っ込まれている子もいた。 あたしは当り障りのないよう生きていこうと思った。

          人格喪失

          はじめてのサポート

          はじめて、サポートしていただきました。「身体に気をつけて」とメッセージが添えられていました。 あたしは、、 「変わってるね」「頭おかしい」そんな感じのことを小さいころからよく言われていた。自分ではよくわからない。本当の自分が今もよくわからない。だからこうやってnoteに自分の過去を書くことで、自分をあらっていこうと思った。 最初noteをはじめるとき、何を書こうか悩んだ。プロフィールに書いてある通りこのnoteで離婚するときに引き取ってきた330万円のリボ払いを返済する

          はじめてのサポート

          好きという錯覚と依存

          保育園の年中のころから、お昼寝の時間に数人の女の子の間で触り合うという少しエッチな時間がはじまった。それは小学生にあがっても続き、家に遊びにいっては、SEXの真似事を女の子とやっていた。 初恋は女の子だった。それに気づいたのは成人してからだ。 小学校2年生から複数人の男子を好きになったけど、一人ずっと想っていた男の子がいて、その子にはラブレターをいくつもいくつも書いていた。 中学1年ではじめて付き合った人とキスをした。男の子とはそれがはじめて。中学2年でまた別の彼と付き

          好きという錯覚と依存

          あたしのこと

          17歳で家を出た 年齢を偽り専門学校に行きながら夜の仕事をはじめた。同郷の男と付き合い二股かけられ、浮気されまくった。 店を点々とし、20歳のころ数か月彼氏と車生活し、その後上京した。彼氏は紐になり、あたしは相変わらず夜働いていた。どこにいってもすぐ飛んで、彼氏はギャンブル三昧、借金を作り、逃げていった。 借金を返す義理はなかったけど、散々男軸の人生だった自分に嫌気がさし、死に物狂いで働き、法外な利息の借金を一日22時間働き、返していた。始発まちのネカフェが唯一の自由時

          あたしのこと