過去の自分について思うこと。

過去の記事をいくつか書いて、久しぶりに読み返した。
記憶から消えているわけではないし、読み返さなかった期間何も思わなかったわけではない。

というよりは、私の自尊心て傷ついていたんだなと、

あの頃の傷が後になってもこんなに尾を引くものだと、当時の私は考えるわけもなく。
あの頃はあのころでただ目の前の事に精一杯だった。

まだ記事にしていない出来事をきっかけに私はその後心理学や心の勉強をして、自分自身と向き合う期間があった。

自分が傷ついていたこと、自分も自分を粗末にしていたこと、そこに気づいた。

だからといってすぐに変われるわけじゃない

気づいたことは自分の中ですごく大きなことだった
だけど、自分を粗末に扱う癖みたいなものがなおるわけではなかった

結局苦しいのだ

大事にできない自分、
だから当然他者が大事にしてくれるはずもない

気づく前は、私は勘違いしていた
暴力も、暴言も、酷いことされるのも、それも愛情だと思っていた。

でもそれは違う

私を攻撃する彼もまた、傷つき、苦しい
心が病気なんだよね

私は大事な人を大事にしたいもの。
優しくしたいもの。
故意でなくとも傷つけてしまう生き物だから、
なるべく傷つけたくないと相手を想うもの。

今は苦しくとも、それが愛じゃないことに
気づいてほしい。

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