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Salesforceの資格をお得に合格する方法

みなさんこんにちは!Salesforceの学習におけるTipsを一問一答形式で書いています。

1 質問

Salesforceの資格をお得に合格する方法について教えてください。

2 回答

Salesforceの資格試験、普通に受験して1発で合格しても受験料に最低2万円かかります(あ、今はアソシエイト試験ができてそっちはもう少し安いのかな)。Salesforceの資格試験お得に合格したいですよね!ってことで私がやってきたことについて共有します。

  • Certification Daysを受講する

  • Questでバウチャーをいただく

  • 会社の支援制度にならないか相談する

3 解説

ちょっと深堀りしてみます。

(1)Certification Daysを受講する

Salesforceの資格試験には有料の講座があります。私がこの存在を知った時受講したい!!でもお金が。。。とかなり悩んだ末受講を断念しました。

会社がお金を出してくれれば喜んで受講しますが、そうでない場合も多々あります。そんなあなたに朗報!有料講座の一部をなんと無料で受講できるのです!

こちらのサイトから今受講可能な講座が確認できます。みんな見て!

今だとセールスフォース・ジャパン開催「World Tour Tokyo」で提供するプログラムの一環として実施してくださるみたいですね。やったね!

受講時間は結構長いのですが、その分丁寧にみっちり教えてくれ、何よりも無料!過去にはこれを受講すると割引価格で受験できるクーポンコードを発行してくれる時もありました。

私はこの講座にすっごく助けられました。受験したい試験に該当する講座があったら是非受講をお勧めします!!!

(2)Questでバウチャーをいただく

こちらもたまにですが、Questで資格試験受験料がお得に受けられるクーポンコードや無料でで受験できるバウチャーが出てくるときがあります。

私が上級アドミンまでの取得を目指していたときはこれが大変活躍しました。

学習に取り組みつつ資格取得の支援もしてくれて一石二鳥です。こまめなチェックをおすすめします!マジで。

(3)会社の支援制度にならないか相談する

資格を取得すると業務に役立つことがわかった!
よし資格取得したい!勉強したい!

と思ったものの、受験料2万円の壁が私の前に立ちはだかりました。

え・・・これ自分で払うの?業務に役立つとはいえ・・・。

嫌なんだけどっ!!!

ここから私は頭をフル回転させました。

いきなり

「自分で払うのが嫌なので受験料補助してほしい!」

と言っても受け入れられるはずがありません。

だってAdminやってる私だって業務に携わる前にはそもそもSalesforceの資格があることすら知らなかったのです。

落ち着いて相手の立場になって考えるのです。落ち着け落ち着け。

なのでどういう資格があるのかを客観的に説明する必要がありました。

なのでSalesforceさんのこちらのサイトから必要な情報を収集してパワポにまとめました。

  • Salesforceってこんな資格があるんだよ!

  • 取得するとこんなメリットがあるんだよ!

  • ちなみに受験料はいくらかかるんだよ!

  • そして更新料はなんと無料!Trailheadをやることで更新できるんだよ!←個人的にはにこれが一番私の中で響いた

正直言うとなんでただのいちアドミンの私がここまでしてこんな資料つくらなあかんねんって思いましたよ。でもそんなこと言ってられません。やる気があるうちに受験しないと自分一生資格取得しないだろうなという焦りもありました。だって取らなくても生きていけるんだもん。でもそれじゃだめだよなともう一人の自分がやれやれ!と言ってくるのです。動くしかありません。

ということでなんやかんやあって補助の対象としていただきました。

とはいえ、ふと我に返るとお願いした手前あとには引けない状況となったわけで、そのあと必死に勉強をし続け当時目標としていた上級アドミンまで無事取得することができました。本当は認定アドミンだけ出してもらえればいいかなと思っていたのですが、私の並々ならぬ熱意が伝わったのか複数個許可していただいたため、その恩をあだで返さぬよう必死で勉強したことは言うまでもありません。通勤電車はもちろんお風呂の中やトイレの中までずっと勉強していたので、あの時は本当に狂っていたなと思います。頑張ったね!偉いよ自分。あとは次に続く人が出てくれたら万々歳だね。

どの会社の人が何人取得しているかはこちらのサイト↓で確認できます。


資格の詳細、おすすめのTrailheadを知りたい場合はこちらもご参照ください。


最後まで読んでいただきありがとうございました!みなさんの学習の一助になれたら幸いです。ではでは、またね!

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