参考文献リストと調査項目について
まず着手するのは、遺品整理業者についての調査です。
山ほどルポや専門書を買い込んだので、これを消費していかなくてはなりません!
この発言から推察されたかもしれませんが、今回執筆する長編の内容は少しお仕事小説的な側面を含みます。
※以下文献は、読んだものから☑をつけていきます。
▼生前整理の場合の見積もり・業務調査
・生前にどんな契約を交わすか?(老人ホームに入る場合は?)
・遺族の方にどのようにお伝えするのか
・見積もりの仕方は?
・実際の作業内容は?
▼以下参考文献と読む順番をリストアップします
☑①私の遺品お願いします
→ルポルタージュ。業者目線
☑②親が死んだとき後悔する人、しない人の実家の片付け
→遺品整理の専門家が、生前整理を行う家族に向けて書いた本
③親の家をどう片付ける
→生前整理を考えている方・またはその家族向けの本
▼そのほか遺品整理の業務全般についての文献
先にマンガから消費して、テーマ性を参考にします。
④不浄を拭う人
→特殊清掃のお仕事マンガ。サクッと読めそう
⑤命の足あと(1-15)
→15巻あるのがきついけど、漫画だしすぐ行けると思う
⑥時が止まった部屋
→ミニチュアの写真付きルポ。これは情景描写のときめちゃめちゃ参考にできるぞ…
⑦特殊清掃 死体と向き合った男の20年の記録
→読みやすく、実際の会話などものってる
⑧事件現場清掃人
→実際の間取りや写真が多く乗ってる、グロテスクな面が結構取り上げられている。
⑨特殊清掃会社 汚部屋、ごみ屋敷から遺体発見現場まで
→短い事例が多数。料金システムや仕事内容にも触れているところがよい
⑩遺品整理屋は聞いた! 遺品が語る真実
→遺品にフォーカスして、それにまつわるエピソードが見える。
⑪死体があった部屋から見えること
⑫遺品整理士という仕事
→業界全体の話、不法投棄の問題など、「仕事」の面
⑬遺品整理屋は見た!天国へのお引越しのお手伝い
⑭遺品整理屋は見た!孤立し、自殺、殺人…あなたのとなりの現実にある出来事
書き出すとものすごい量です……これを1か月で消費できるのか…
絶対無理な気がしてきた……でも、これ以上執筆スケジュールを遅らせるわけにはいきません。隅から隅まで読んでる暇はないので、必要そうな情報だけを掬い取っていかなくてはいけませんね。
▼調べなければならない項目
・必要な数の現場数を組み立てる(いくつ必要かは後に追記)
・身寄りのない人の場合は、どこから依頼が来るのか
・実際の作業内容、現場の様子、経営の仕方
・作業時間の目安
・実際に現場で働いている方が日々感じていること
・(学校からの依頼の場合は、どのような経路で依頼がくるのがリアルだろうか…)
あとの課題は、児相について、養護施設についてなどですね。
あとは乖離症状や不安障害についての調査も必要そうです。
今日はここまで。では!
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