[フランス旅行記#3]ワイナリーが防空壕 ランス編
シャンパンで有名なランス 🍾。
私のミスで、高速道路を歩き、熱中症になりかける。ワイナリー見学では、タイムスリップをする。ドラえもんは、いない。
幸せな満腹状態でエペルネからランス にTER🚉(21€)で移動した。
なんとも言えない駅に到着
本当にランス駅なの?
エイリアンの落書きがあって信用できないけど
仕方なく、ワイナリー見学をするテタンジェを検索
何故か、高速道路の横を歩くルート
だんだん不安になってきて、、、
携帯のルート検索を見直すと、
「徒歩」ではなくて「車」でルート検索してた
😭😭😭
結局、30分歩けばいいところを1時間かけて歩いた、、、
滝のように汗が出るけど、水はない
8月はバカンスでお店はほとんどやってないから、体中が干からびた🥓
ふらふらしながら、途中にあった
ヴーヴー・クリコで道草をたべる〜
veuve clicquot
ここのワイナリー見学もしたかったなぁ
時間がなかったし、ワイナリー見学でたくさん階段を登らなきゃいけないから諦めた
今度、行きますっ!!
やっとのやっとで
テタンジュに到着!!!
taittingerシンプルな感じがカッコいい
滑り込みでワイナリーツアーに間に合った!
お姉さんが説明してくれた
なんと言っても、カーブ(地下室)が広い
小さな部屋が沢山ある
シャンパーニュ 地方のワイナリーでも全然違うんだぁと感心してたところ、、
これを見てください (お姉さん)
戦争の時に防空壕としてワイナリーのカーブが使われていました
その時代にフランス人が平和を祈って壁に書いた印です (お姉さん)
1914年は第一次世界対戦
第二次世界対戦中も使われていたみたい。たくさんの人が、カーブの中で暮らしてたから個室に分かれていたんだ
カーブの中には、学校も医療室もあったみたい
よくよくみると、壁には沢山の落書きがあった
カーブは、地下室でひんやりしてるから
少しタイムスリップした気分になった
でも、今はこんなにたくさんのシャンパンが熟成してる
このシャンパンには、いろんな想いが詰まっているんだろうなぁ〜と自分にひたる
もう一つ、思ったことが
このカーブは全部、石灰石で出来ていて
真っ白な色をしている
ワインでミネラル感ってあるけど、あの塩っぽい味ってこれなんだ。
こんなに地下に石灰があれば、その土地で育てたぶどうは、私がミネラル感ですっていう味になるんだなぁ〜
テタンジュの歴史の前で試飲して終了!
帰りには、ランスの大聖堂によりました、笑笑
ヨーロッパの人ってこんな大きな建物を昔から建てるなんて、、恐ろしい、笑笑
(ランスの大聖堂に勝った弟の写真wこんなに立派な大聖堂なのに違う方向を見る、笑)
足の裏が取れるようなハードな日帰りシャンパーニュ ツアーは無事終了。
日帰りシャンパーニュツアー前半戦(エペルネ)は、こちらになります
シャンパン飲みたーいっていう気分の方は♡してください〜( ^ω^ )
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