さとうあをい

「愛を比べるくらい愚かな」という慣用句があってほしいな、とも思います。

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最近の記事

コンビニ、なんもない

まただ。そうか今日もか。 またやってしまった。 お腹が空いてコンビニに入ったはいいけど、もうコンビニには自分が食べたいものが1つもない感じがして立ちすくんでしまうやつ。 ないはずない。 コンビニは悪くない。 だって、あんなにたくさん食べもの用意して待っててくれてるんだもの。 ゆっくり選べるようにお部屋とか暖かくしてくれてるし。場所によってはWi-Fiとか飛ばしてくれてたりするし。 そうまでしてくれてるのに、もうコンビニには自分が食べたいものが1つもない感じがするのは、完全

    • 天気が悪かったのでちょっぴり文章を書いて、載せる

      花束を一度ボンネットに置く できるだけ遠くまで、言葉を飛ばせると思った。 自分の思想で腹を切ってまうような、削らないと地獄に住んでるような、今はそんな人間しか愛せないのかもしれない。 生半可な気持ちで刃こぼれした気持ちを人に当てちゃだめだよ。退屈だ変わらないと思う日々なら私に会って。そしたらきっと少しだけ、優しくしてあげるからね。こぼした刃はだれが拾うのかな、誰が使うのかな、誰を傷つけ誰を守るのかな。その刃は私がもらうからね。 花束を乗せたまま走って、それで、落っことし

      • 慈嫋

        2023.0430 下北沢BASEMENTBAR『慈嫋』 @sato__achamo_ pre. ▫️ACT▫️ Billyrrom,離婚伝説,luvis,DJ Shun(渋谷LUSH),DJ CHEBB ご来場くださった皆様、ご出演いただいたアーティストそしてDJの皆様、会場のBASEMENTBAR、本当にありがとうございました!! 愛と情熱溢れる素敵な日になりました。様々な拘りを持って作り上げてきた日。とっても嬉しい!!翌日起きてから終わったことに気がつきました。よ

        • 2023.0226鋭児「Are You Experienced?」

          鋭児、初ワンマンSold Outおめでとうございます!! この日が来るのを楽しみにしていたのだけど、当日はいまいちピンときてなかった。私はなんでもピンと来るまでに時間がかかるので。ほんとかなと思いながらぼんやりと過ごしていた。ワンマンをするバンドという事実も、それが今日ということも。終わった今も、あの光景が記憶としてあるだけで現実だったのか正直ピンと来ていない感じもする。 ここで当日の感想ではなく自分のお気持ちや思い出を綴り始めるが、まあnoteなんてそうゆうもんなのでね。

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          2023.0127 銭湯音楽会

          17:30 op/18:00 st @antennap15×@sato__achamo_ 銭湯音楽会 at 斉藤湯 ▫️ACT▫️ 御厨響一、小田乃愛、F.KIYOSHI、luvis 帰ってきてすぐに書き始めているけど、なかなかうまく書けませんね。本当に皆さまありがとうございました。特大アクシデントもありましたが結果としては大成功だったと感じています。 コンセプトや開催の経緯 2 . 感想等    まずはめちゃくちゃご迷惑、ご心配をおかけしました、、、。luvisくん

          2023.0127 銭湯音楽会

          あけおめ2023

          2023☆*:.彡 あけましておめでとうございます。 今年の達成目標・やりたいことは沢山ありますが 「愛されることを放棄しない」 をテーマに生活や行動をしていきたいなと思います。正直これは一生のテーマにもなりかねない。 助けを求めることが苦手だったり、手伝おうかを素直に受け取れなかったり、褒められることや愛されることはいつまでも慣れなくて無駄にドギマギしてしまったり。 素直に愛を受け取ること、ひとりでできるとか好かれなくてもいいやとか自暴自棄にならず、差し伸べる手と同時に

          2022.0831 加法混色

          2022.0831 2022.0831 加法混色 @ 下北沢BASEMENT BAR w/ 離婚伝説(OA), Kanna ,鋭児 , Chapman(キャンセル),DJ Yuta Hara(from.Billyrrom) 私の初企画、加法混色 ご出演、ご来場いただいた皆様、関わっていただいたすべての方々、ありがとうございました💐 ZINEに記載した内容もこちらに記載いたします。 タイトル説明 出演アーティスト紹介 企画を終えて 追記 1.タイトル説明 加

          2022.0831 加法混色

          猫も好きだし、猫を触る人の手も好きです。 くすぐったい。

          猫も好きだし、猫を触る人の手も好きです。 くすぐったい。

          ひらかれておきたい

          「差し出すのではなく、ひらかれておきたい」 ふとそう思った。 わたしはこれまで、差し出そうとしてしまうことが多かった。身を乗り出して、手を差し伸べてしまうような。 しかし一方で、わたしの愛の在りかたとして、泉のようでありたいとも願ってきた。 わたしはここにいて、すきなときにすきなように、見つけたひとに掬って飲んでもらえたらいいと。わたしはただここで渇きを癒す冷たい水を与えうるものとしてありたい、と。 この在りかた、愛に満ちあふれるようなこの在りかたは、とても難しかった。

          ひらかれておきたい

          新500円玉と神10円玉

          じいじと二人でコンビニに行った。 お会計するときに、じいじの小銭入れから出てきた500円玉に違和感を覚えた 「じいじ!!!これ新しいやつ!!」と、店員さんと私とじいじの三人しかいない店内にバカデカボイスを響かせてしまった。 「おお!!!写真!!写真撮ってくれ!!」 とじいじに言われ会計中に写真撮った。店員さんめちゃくちゃ微笑んでた。 結局、写真まで撮ったのに家族みんなに本物を見せようとなり千円札を使ってしまった。すみませんと謝ると「いいですよいいですよ」と言ってくだ

          新500円玉と神10円玉

          唐揚げと餃子。ライブに行きすぎて音源を聴かなくなる曲もあるという話と共通している、ような話。

          唐揚げが好きすぎて、好きすぎたが故に、唐揚げを食べなくなった。 一時期唐揚げブームがきていて、唐揚げをたくさん食べた結果、唐揚げの味を完全に覚えてしまったからだ。 飽きたから、食べすぎて嫌いになったから、ではないよというのは重要な点である。 もうわざわざ食べる必要がない。 いつでも唐揚げの味を鮮明に思い出せる。いまだって。あぁ、美味しい。そういう境地に達してしまった。 唐揚げが食べ物である以上、唐揚げとは、唐揚げを食べることでコミュニケーションを取るべきだと思う。

          唐揚げと餃子。ライブに行きすぎて音源を聴かなくなる曲もあるという話と共通している、ような話。

          私の文章を読んで、エモい、という人たちとは、エモい、の定義に差があるだけ。人には人の普通があって、エモいがあるから、いいよ。うるさい!!何も考えずエモいというやつは昼夜問わず永遠に寝れ!!

          私の文章を読んで、エモい、という人たちとは、エモい、の定義に差があるだけ。人には人の普通があって、エモいがあるから、いいよ。うるさい!!何も考えずエモいというやつは昼夜問わず永遠に寝れ!!

          尊重と、それから仲間が欲しいね

          わたしという存在が認めてもらえないこと、悲しいし悔しいし、何より、わたしの望むようなわたしであることを否定されるのは、存在していていいのかという不安や恐怖につながってしまう。 この恐怖は容易に二次的感情である怒りに結びつくし、だからこそ論理的な文章は書けないなと思ったから、自分にトーンポリシングをしない意味でも、社会的にこうあるべきと期待される中心的・典型的な文章ではない周縁を体現する意味でも、存在とそれにまつわる感情、それに関わる理論や制度、というものを混ぜながら書くことが

          尊重と、それから仲間が欲しいね

          咲くときもいいけど、模造品のような花が力尽きる時の寂しさもすきなのかもしれない。完璧に見てても花なんだなと、ショックの中に微かな安堵が滲み、ますます愛着が湧く。

          咲くときもいいけど、模造品のような花が力尽きる時の寂しさもすきなのかもしれない。完璧に見てても花なんだなと、ショックの中に微かな安堵が滲み、ますます愛着が湧く。

          清々しく解散したplentyを聴く高校一年生の秋から数年経ちやはり私の中にはplentyのデジタルな音が刻み込まれているなと思い知らされる閉鎖された空間

          本当にありえないと思った。 人の親切心を仇で返す、というか、利用して自身の欲を満たそうとする人間に吐き気がする。誰も、誰も助けてくれずに、恐怖心だけを待ち慌てふためき、何をすることもできなかった。涙すら出ませんでした。おかげで私はライブには行けず、電車に乗るたびに人混みに行くたびにそわそわし、肩を叩かれるだけで思い出し、腰回りや腕の強い感覚は忘れららない、ただでさえ怖がりなのに人気のない道では心が痛くなるほどの恐怖心に襲われるようになってしまった。 そんな時、咄嗟に口から出た

          清々しく解散したplentyを聴く高校一年生の秋から数年経ちやはり私の中にはplentyのデジタルな音が刻み込まれているなと思い知らされる閉鎖された空間

          大衆と音楽

          私の愛するフロントマンは「大衆の音楽になる」と言った。心の隅に"使い捨てるように音楽を聴く人たち"という捻くれた最低な考えを持つ私は、大衆音楽という括りが好きではない。 完全に言葉に対しての偏見だ。しかしそれが間違いであるということもよく分かっている。流行りや周りの求めるものなど、音楽を自己のフィルターをかけ見ることがあるのは私の方だ、ということもよく理解している。大好きだからこそ、流行らずに根付いてほしいと思ってしまう。彼らの音楽は本当に素晴らしい。一つの括りにされてしま