ひらかわまりさん

MAU通信4年生。日々勉強をしながら、色々なことをやっていこうと思います。 自分の気に…

ひらかわまりさん

MAU通信4年生。日々勉強をしながら、色々なことをやっていこうと思います。 自分の気になったことや、やってみたいなということを、メモしています。スクーリングや課題についての記録をしています。

マガジン

  • 日々ムサビ(通信)

    武蔵野美術大学通信学生の課題の記録を書いています。自分の振り返りとして使っています。

最近の記事

日々ムサビ(通信)【彫刻Ⅳ】

8月初め。6日間の彫刻Ⅳのスクーリングを受けてきました。 【彫刻Ⅳ】 ◯授業の概要 抽象彫刻について、3つの課題A〜Cを通して学ぶ。 課題A:アルプの制作プロセスを学び、写真から抽象形態を導き出す実習とそれを立体にする実習。(石膏型取り) 課題B:ブランクーシの制作プロセスを学び、抽象形態を日常にあるものから見つけ出す実習。(デジタル写真) 課題C:カロの制作プロセスを学び、鉄筋を溶接して言葉(文字)を作り、空間に構築させる実習。(アーク溶接) 《課題A》 課題Aは、ス

    • 日々ムサビ(通信)【彫刻I 】

      7月の終わりに彫刻Ⅰのスクーリングを受けました。6日間のスクーリングです。 【彫刻Ⅰ】彫刻Ⅰは塑像と木彫の2つから選択できますが、今回私は塑像を選択しました。 塑像クラスの授業の概要としては、人の頭部を観察して、粘土と石膏直付けで等身大よりひと回り大きな頭部の彫刻を作るというものです。 1日目と2日目は、モデルさんを囲んで頭部のデッサンから始まり、粘土を使って頭部を作っていきました。 3日目の午後から、石膏を使っての工程に入りました。3日目と4日目は普通の授業時間より1時

      • 日々ムサビ(通信)【複合的表現Ⅱ】

        複合的表現Ⅱのインスタレーションのテーマは、「場所から生まれるもの」。 わたしは、その頃起こった電車内で刃物を振り回す事件から、「公共空間の怖さ」といったことを表現しようと考えた。 最終的に完成としたのがこちらの形。十字架を思わせる形に、石膏を使って自分の顔でマスクを作った。ベンチにおいた理由は、、いつでも誰でも使うことができる(=公共性)だと考えたからである。 他には、このような場所に置くことも考えた。 先生には、カフェのスペースに置くというアイデアが面白いと言われたが

        • 日々ムサビ(通信)【版画ⅥとⅦ】

          ●「版画Ⅵ」2021.5 「かーごめ、かごめ」 スクリーンプリント 80×80センチ 生まれて初めて、両手で持つのにちょっと苦労するような、大きな制作に取り掛かった。学校にあるスクリーンの枠で、一番大きなものを使わせてもらった。自分の背丈はあるのではなかろうか。一番めの方は交差点の描写に半乾き法を使った。二番めは版にするフィルムをけずってスクラッチをした。 上の画像はスクリーンプリントの元となったドローイング。主にアクリルで描いている。なんだか…色味がまるで違うぞ…。ス

        日々ムサビ(通信)【彫刻Ⅳ】

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