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足掛け8年、子連れで仕事をしてみた!vol.2

こんにちは!
育休中×グレードアップ=復職プログラム「私はわたし」主催の市場真理子です。
先週の記事はかなり反響があり、嬉しくびっくりしました。

子連れで仕事をすることになった理由、
どうやって準備したのか、
失敗体験をまとめてみました。

子供が幼稚園に入り、子連れ仕事がひと段落したので、
メリットとデメリットを振り返りたいと思います。

目次
●子連れで仕事をするメリット〜親編〜
●子連れで仕事をするメリット〜子供編〜

●子連れで仕事をするメリット〜親編〜

【仕事が増える】

 私は子連れで仕事をするぞ!と決めてはじめたわけではなく、
できるかな?と恐る恐る、お客様に許可を得ていきました。

子連れだから断られたり、仕事が減るかもしれないと思っていたものの、
振り返ってみると、逆だったといえます。

お客様からは、「子連れで仕事をしている姿を社員に見せたい」とか、
「こうやってでも仕事をしてもらえることがありがたい」と言われることがあり、
子供と接する姿を見た方から、さらに女性活躍のご依頼がくるなど、
仕事の幅が広がりました。

【子供と向き合う大切さを学べる】
 私はたまに一時保育を利用しましたが、特に娘はいつまでも慣れず、いつも心配して駆け足でお迎えに行く・・・という状態でした(しかも、泣きすぎて困ると言われる😂)。

預けていると、朝の準備から預け先まで自転車を飛ばし、その後電車に飛び乗り。
時間を気にしながらお迎えに行って、帰ると、預けたグッズの後片付けや家事でバタバタ・・・

そうするより、子供と前日から行き先周辺の遊び場をサイトで見たり、おやつやおもちゃを用意して、余裕を持って出かけ

帰りは普段なかなか行くことのできない都内の遊び場(仕事をしたので有料遊び場💗)で好きなだけ遊んで帰ってくる・・・というのは、逆に家にいる時よりも子供とゆっくり向き合うことができて、とてもよかったです。

●子連れで仕事をするメリット〜子供編〜
【自立心が芽生える】
仕事に行く過程も冒険!と捉えて、どういう路線で行くのか。どんなことが起こるのかを一緒に体験していくことは、息子も娘も大いに刺激を受けていました。

そのために、黙ってあちこち連れ回すのではなくて、一緒に仕事をするパートナーとして、どこに行くか、どの路線で行くか、誰に会うかをけっこう小さな頃から話していたのですが、意外にも二人とも早々に相手を覚え、「今日は〇〇社の△△さんに会うから・・・このまえお菓子をもらったお礼のお手紙を書いていこ」とか、

「幕張までいくから、トーマス(けっこう大きな)を持ってこ」などと、自分で準備をするようになりました。普段、お友達と遊んでいるだけでは得られない世界を学んでいたように思います。

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【我慢することを学ぶ】
兄弟が多くて、厳格な親の元で育った昭和生まれの私と違い、子供達は怒られることや我慢するということがほとんどないなあと思います。

でも、仕事につきそうとなると、面白くない時間を過ごすこととなり、自分から遊びを工夫したり、時には我慢することも必要です。

「つまんなーい!」を連発することもありましたが、そこは前後に思い切り一緒に遊ぶなどして飴と鞭・・・その代わり、1時間で終わるからね!と、約束を守ることで、二人とも我慢をすることを学んでいたようです。

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今回はメリットを中心にまとめてみました。

私の仕事の特性上ということもありますが、
メリットを書くと楽しかったなあ、やってよかったと思いますね。

私が主催している復職・起業講座に参加されるママさんは、

「大地震を経験して、勤務地が遠いと戻って来れないと実感した、
なにかあっても戻れる場所で仕事をしたい」

という方や、

「子供がアレルギーだとわかったので、できるだけ近くにいて、
仕事をしながら子供の様子を見たり、保育先と細かく連携していきたい」

という理由で、子連れや、できるだけ子供の近くで働くということを
選択する方もたくさんいらっしゃいます。

自分はどうしたいか?
選択肢が多ければ、目指す方向に道を創っていくのみ!

私はそう考えています♪

子連れで仕事といっても、いいことばかりではありませんのでね😂
明日は、デメリットをまとめてみますので、ぜひご覧ください。

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最後まで読んでいただきありがとうございました😁💗

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