『強制休養』

今週のnoteは少しペースダウンして・・・。
と、言うのもここ3年のコロナ禍。毎日毎日入念に手洗い、ガラガラペッとうがいをしていたら、病気とはほど遠い生活を送っていた私。
風邪の一つも全くひかずにいた私が、とうとうダウン気味に。

先週の土曜日、次男くんの高校野球の決勝戦。
お天気が悪く、カッパを着て3時間スタンドで雨ざらし。すっかり身体が冷えきってしわしわになった指先。
こんな手になったのは子どもの頃のプールの授業以来だ！
久しぶりに見たしわしわの指先を懐かしく眺めて大笑い。

子どもの頃、たまにおばあちゃんが言っていた。
「かっこはそろそろ体調を崩すじゃろぉな」
おばあちゃんの予言はピッタリ的中☆
だいたいその日の夜か次の日には熱が出てダウン。
『何でばあちゃんには分かるんだろう』と不思議だった。

大きくなって教えてくれたタネアカシ。
私の体調不良の前兆は『食欲』だった。
小さな頃からどうやら、いつもと違う体調不良の違和感を、食べることでごまかしていた私。
そしてそんな時は決まって、揚げ物や甘味を食べたくなっていた。

確かに！今日の私のお昼ご飯。コロッケパンとあんこのはさった甘～いパンを食べていた！！

おばあちゃんのように、自分で感じ取れない『違和感』を、言葉にできない『不安な想い』を、そっと寄り添い一緒に感じ取れる、そんな大人になりたいなとずっと想っていた。

あなたに思いを馳せて、あなたのことを考える。
一生懸命考える。考える。。。

そしてうっかり自分のことは後回し、すっかり忘れていた。
『たまにはゆっくり、自分のことを感じてね』
とおばあちゃんが教えてくれているような。

強制休養。
こんなnoteもたまには良いかと開き直って、
おやすみなさい・・・。