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Mālie AyurvedaのJessicaでございます。

手紙やメッセージの書き始めに
「お元気ですか」
と書くことがありますね。

ここでいう
「元気」は、
肉体的に不調が無いことを
指しているとは思いますが、
心も明るく過ごしていますか、
という気にかけにも
感じます。

この、「元気」というのが、
まさに今回のテーマである
オジャスのことです。


オジャスとは

オジャス(Ojas)は、
サンスクリット語です。
日本語に訳すと、
こんなイメージです。

オジャス:元気の源、活力の源、喜びの源、免疫をつくる基盤


オジャスは、
黄色から金色で、
nectar of lifeと言われています。
命の蜜、
というイメージでしょうか。

蜂蜜のような
綺麗な金色で、
甘くて、
とろりとしてる
イメージが
私の思うオジャスです。


オジャスがあると何がいいの?

オジャスは、
私たちの成長には
欠かすことができません。
栄養を体と心の隅々までに
行き渡らせてくれる
存在
だからです。

オジャスが十分にある人は、
元気があって、
幸せを感じています。

大抵の場合
オジャスが豊かであれば、
プラーナと呼ばれる
生命エネルギーも
よく通る状態にあるので、
相乗効果で、
サットヴァの状態を
経験することができます。

サットヴァは、
光の象徴、
バランス、
調和。

人生のあらゆる側面で、
私たちを
導いてくれる存在です。


免疫との関係は?

昨今、「免疫を上げる」
という言葉を
聞くようになりましたが、
アーユルヴェーダで
免疫を上げるために
重要になるのが、
この
オジャスです。

オジャスは、
忍耐力や、
病気に打ち勝つ力
つけるために
一番必要なエネルギーです。

実際にオジャスが
どのくらいあるかは目に
見えませんが、
オジャスが整っていれば、
病気知らずの身体になります。

病気とオサラバしたい人は、
アグニと合わせて
オジャスを意識すると
良いでしょう。

アグニの記事はこちら↓

まとめ

サンスクリット語のオジャスは
元気の源、
活力の源、
喜びの源、
免疫をつくる基盤

を指します。

オジャスは、
私たちの成長には
欠かすことができません。

Part 2はこちら↓


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ファーマーズマーケットで出会った

エディブルフラワーも、

オジャスの色でした

自分の魂とつながるアーユルヴェーダ

Mālie AyurvedaのJessicaより

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