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介護保険制度を理解するための簡単な方法があるの

ずいぶん昔、○○ショウイチ様との仕事電話で、「承知しました」を『ショウイチしました』と言ってしまったことがありますケアマッチャンネルでしたー。

先日、介護報酬改定の研修講師をしました。質疑応答にて『どのように介護保険制度について知識を入れているのでしょうか?』との質問がありました。
これについて「はて、どうしてたっけな?」と一瞬考えている自分がいました。よくよく考えてみるとルーティンとアウトプットで介護保険制度を理解しています。
ルーティンは介護保険制度関連の本にて項目を1日1項目、読んでいます。難しい言い回しや、理解しがたい内容でも読むことに徹します。読み込んでいくと、掛け算式にだんだん慣れてきます。その1項目とは紙ベースで2〜4枚。2〜4ページなんて5〜10分もあれば余裕で読めます。一気に読もうとするも疲れてヤル気が出ないので、1項目しか読みません。
あとは信頼のおける介護保険制度に詳しいブログを1日1回読む。これも5分とかかりません。スキマ時間にて読めます。
介護新聞という介護福祉ニュース記事に特化した新聞が毎週1回10ページありますので、1日1〜2ページ読みます。これも多くて10分程度でしょう。と、なると介護保険制度の情報にかける時間は1日に多めに見ても25分、実際には15分もかかっていないです。仕事が休みの日は読んでません。遊びに徹します。
このルーティンがケアマッチャンネル的には当たり前のこと過ぎて、どのように知識を入れているかの質問に「はて、どうしてたっけな?」となったわけです。ドラゴンボールで精神と時の部屋での修行の際、孫悟空が悟飯に「スーパーサイヤ人の状態でいることが普通でいられるようにしよう」という事を教えていました。これと一緒です。ドラゴンボールは修行を積み重ねることで強くなる物語ですので、ルーティン自体を学ぶにはうってつけのマンガです。
特別なことをせず、ルーティンを当たり前に持っていき、愚直に続けることに意味があるのだと思ってます。1日15分くらいなら、スキマ時間を分散してもいいから時間投資できるでしょ?

次にアウトプット。長期記憶に定着するには人に教えることが手っ取り早いです。人に教えることで、自身で整理でき、また、何がわかっていないのかを自己覚知できます。一番マズいのは何がわからないのか、わからない状況ですので。
新しく仕入れた制度は仕事の合間に雑談さながら、話しても良いですね。アウトプットで自分自身が身に付く上に他ケアマネジャーも喜ばれる。みんなハッピーです。SNSやブログでの発信も良い。YouTubeやクラブハウスで話すのがサイコーですね。この記事を読んでいるあなたはスマホを持っているので、そういう発信する環境はすでに整っており、あとは実行するかどうかです。

仕入れた介護保険制度の情報をパワーポイントの資料にまとめるのも良いですね。例えば1つの加算の説明でたった1〜2ページでまとめる。これが10P以上でフツーに研修資料として使えます。その資料をもとに『介護保険制度の研修できますよー』と地域包括支援センターや職能団体、介護保険事業者に営業をかける。#介護保険制度 についてはいつでも人気のある研修テーマなので、自分自身も企業も受講者もハッピー。あわよくば謝礼もいただけます(笑)

【ケアマッチャンネルのすゝめ】
・介護保険制度の情報を仕入れるルーティンを作る
・仕入れた情報を職場やSNSで発信する
・パワーポイントで少しずつ研修資料を作ってみる
・#ドラゴンボール を読んでみる

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