謝るということの意味について考えてみた

口癖のようにでる「ごめんなさい」は自己肯定感の低さから

私は口癖かというほど
「あ、ごめんさない」
とすぐ謝る。

この「ごめんなさい」の後ろにはだいたい

ごめんなさい（私なんかがこんなことして）
ごめんなさい（私なんかのために時間さいてもらって）
ごめんさない（私のせいでこんなことになって）

みたいなニュアンスがある。
でた自分中心。
もう
何がどうとか一切なし
自分なんか存在してすみませんの域だ。
問題大あり。

昔の彼にも言われた。
ごめんなさいじゃなくて
ありがとうでいいんだよ
って。
自分じゃなくて相手に矢印が向いているってやつですね！先生！

謝られたときに私が感じること

では次に
夫にごめんと言われたときに
私が思うこと

何に対してごめんって言ってるの？
ごめんってことは、次から違う行動をとるよう考えるってことよね？

うわ
感じ悪い。

なぜ謝るということの意味なんか考えるのか

高校生の時に
とても理不尽だなと思うことがあった

よくいうスクールカーストみたいなもので
トップにいるような女の子
とは言え
誰にでも話しかけ、面白いことをいう
みんなに好かれていそうな女の子
とは言え
母子家庭でたまに酒臭い日がある女の子
そしてAVの世界でも活躍することになった女の子

がいたんだけれど
その子に無視されるようになった。

私はもともと人と群れるタイプでもなく
休憩時間は休憩するものと言わんばかりに
静かにいてるか
彼のところにいたタイプなので
話しかけても無視される
という感じでもなく

でも雰囲気無視されているというか

そんな日が何か月か続き
ある日その女の子に呼び出された。

そして
謝られた。

無視してごめんなさいと。

理由は人に聞くところによると
私の元カレ＝その子の今彼

ということらしい。

私がその時に感じたことは

それから特に仲良くするわけでもなし。
謝って何になるんですか？
あなたの罪悪感は晴れましたか？
勝手なもんやな。

ということ。
別に謝る必要ないのに。って

とりあえず謝っとけって本当にとりあえずでいいのか

悪いことをしたら謝る。
当たり前の話なのかもしれないけど

おとなになった今でも
自分が謝るというときは
めちゃくちゃその先まで考えてしまう。

もう二度と同じ失敗は許されない的な
プレッシャーが生まれるから。

子供に対してもよく伝えている

「ごめんねってことはね、もうしないよってことだよ」

って。
(子供に対してはこんこんとおなじことの繰り返しなんて当然)

相手と関係を修復したいから
謝る。
じゃなくて

相手との関係はこれ以上必要ないけど
今回のことに対してはちゃんと謝るべき。

そういうこともあるんだろうな。

そういうことか。

高校生のころの私よ。
そういうことかもね。
受け入れるきもちが大事なんだね

こころよ
ひろうな～～～～れ♡

謝ることと
その先の話を分けて考えたら
いいのかな

関係修復がしたいなら
お互いに考えることが大事になるもんね

(元カレ問題は例外だと思うが(-_-;)・・・・)

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