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8/23 無観客写真展! No One Here Gallery vol.1 日曜14:00スタート!

「写真だって拍手が欲しい!」

今回は三軒のギャラリーをみんなで一緒に巡っていきましょう!
 
No.1👉 Gallery Wolf/須田誠(写真家)
No.2👉 ギャラリー陽子/荒井陽子(旅人写真家)
No.3👉 野口画廊/野口健吾(写真家)

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※雨天決行。
※パジャマのままでもご参加いただけます。
※アイスクリームを食べながらの鑑賞も推奨しております。
※ボールペンの使用もOK。監視員の刺さる視線もありません。
※参加費無料。交通費不要。整理券不要。
※各ギャラリーまで徒歩0分。

 ◇   ◇

No One Here Gallery vol.1(無観客写真展)
8・23(SUN)14:00 OPEN

No One Here Gallery 開催にあたって/須田誠

こんにちは。写真家の須田誠です。
僕が今、一番興味のあることは「存在」そのものです。なぜ存在があるのか。写真にとって自分にとって永遠のテーマでもあります。

無観客ライブはもうすでにみなさんご存知の通り。サザン・オールスターズ、山下達郎を始め、日本中のライブハウスなどでも盛んに行われています。「無観客」という言葉もすでに聞き慣れた言葉となってしまいました。

無観客ライブは今に始まったことではありません。ラジオの深夜放送などはその最たる例です。目の前にはリスナーはおらず、もしかしたら聴視者は存在しないかもしれません。

しかし寝付けず偶然ラジオを点けた人や遠く異国の人がたまたま耳にして何かを感じたりすることは往々にしてありえます。その人の心が少しでも動いたとき、電波を通した見えない向こう側に何かが存在していたことになります。それは動きの振れ幅は別として感動と呼んでもよいのではないでしょうか。

 *

その写真展バージョンが「No One Here Gallery」です。作家の自宅やアートリエをギャラリーに見立て、展示し、コンセプトや旅のエピソード、撮影秘話などを話してもらいます。鑑賞者は自宅などからオンラインでアクセスし鑑賞してもらいます。

作家は、オンラインの向こう側には今回の観覧者がいることはわかっています。しかしそれはたぶんとしか言いようがありません。もし全員がビデオと音声をミュートにしていたら、一人火星から配信しているかのような気持ちにさえなります。またインターネットの数秒のタイムラグは、存在の在り処を不確かなものにしてくれます。こちらの声が届く頃には、数秒前のあなたはそこにいないのですから。

 *

2020年、写真家にとっても時代が劇的に変化してしまいました。海外への渡航が禁止され、人と人の距離がリアルに離れ、被写体に近づくことも許されず、褒め言葉さえ大きな声では言えなくなくなってしまいました。

オンラインはリアルな写真展や美術展とは全く違います。電車に乗って、友達と待ち合わせ、チケットを買うために並び、入場し、カフェで語る。あの立体感、空気感、匂い、時間の流れ、監視員の視線…。それがオンラインという「リアルな存在」が絶たれた状況下で今回どこまで伝えることが可能なのか。

今の僕たちはラジオの深夜放送かもしれません。しかしこれからも写真の力を信じて続けていくしか方法はないのでしょう。きっとどこかで必ずラジオを聞いてくれる人が存在していると根拠のない確信を持って。

もし少しでもあなたの心が何かをキャッチし動いてくれたのなら、No One Here Galleryを開催した我々も誰もいないギャラリーでガッツポーズをしていることでしょう。

心のおめかしをしておでかけくださいませ。お待ちしております。
ありがとうございます。

WE BELIEVE PHOTO POWER!!
須田誠

 ◇   ◇

◯日時:8/23(日)
◯オープン:13:40
◯スタート:14:00ー16:00
◯写真&旅 交流会:16:00ー17:00 ぜひご参加を!
入退出自由、飲食自由
交流会は、ブレイクアウトルーム機能のランダムを使い、それぞれの部屋でくつろぎ交流してもらう予定です。部屋の入れ替えもしてみましょう!

◯参加費:無料
◯定員:95名
予約申込みはこちらから!(完全予約制となります)
◯ご予約の方に当日が近づきましたらZOOMのURLをメールにて送らせていただきます。
◯注意事項を必ずお読みください。こちらから。

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Gallery Wolf/須田誠(写真家)

プロフィール写真須田誠 (2)

◯プロフィール:
写真家の須田誠です。写真がメインですが、言葉や詩や小説も書きます。絵も描きます。作詞作曲、バンドもやっています。ベースを少々、コンガやドラムなど打楽器が好きです。声が良いと褒められたので朗読やラジオ、生配信もやります。よく考えたりもしますので哲学者とも言えるかもしれません(笑)。本当になりたいものはストーリーテラーです。

WORK:EXILE、マーラ・ポルトゥオンド他多数、写真展100回以上。日本初・音声ガイド付き写真展開催。 NO TRAVEL, NO LIFE 25000部、NYのMOMAでも販売、31カ国放浪二年、NY滞在2年。詳細はこちら

WEB:
TOKYO PHOTO RADIO F128
RADIO PROGRAM F128
Official site TRAVEL FREAK
Instagram
Twitter

BOOK:
『NO TRAVEL, NO LIFE』
『GIFT from Cuba』

◯コンセプト:Early Days MS!
写真家須田誠が写真を始めるよりかなり前に撮った初期の作品を展示。まだ写真の知識はゼロ。写真家などになるつもりなど毛頭ない時期に撮った写真たちはとても純粋無垢で、邪念がなく、若く、素直だ。写真家にとって一番大切な「撮りたい!」と思う気持ちが現れている作品だ。使用カメラは小さなAutoboyというコンパクトフィルムカメラ。撮影地はNYとアリゾナ。

プリントは伊勢和紙(大豐和紙工業)を使用。木製パネルに、有害化学物質が一切含まれない糊を使用し、全体を巻き込み貼り。アメリカを撮ったノイジーなモノクロ写真をあえて和紙にプリント。日本の障子が出す光の柔らかさをイメージした。

◯コメント:今回の展示に寄せて
写真展は数え切れないぐらい開催の経験があるがオンライン写真展は初めて。カメラの向こう側に鑑賞者の人たちがいるのはわかっている。だけど匂いも、音もしない。息遣いや感嘆の声も聞こえないだろう。写真というものが非接触のオンラインでどこまで伝わるのか。もし伝わっていたのなら大きくうなずいたり拍手をしたりして表現して欲しい。僕はバンドもやっているのだが、写真展をやっていつも思うことがある。
「写真だって拍手が欲しい」

◯今後の課題:
「無観客写真展開催」と速く三回連続で言えるようになること。

◯使用機材:CANONコンパクトフィルムカメラAutoboy(今回の作品)
CANON 5DⅢ/20mm/35mm(旅時はこの2本)/EPSON PX-5V

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ギャラリー陽子荒井陽子(写真家)

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◯プロフィール:
金融機関に勤める旅行好きな会社員 (国内47都道府県制覇まで残り3県、海外32か国 延べ51回)。アメリカを車で横断した際友人の影響で写真にはまり、以来10年以上旅行写真を中心に撮影。
Instagram

◯コンセプト:
1000年以上の歴史を持ち、ローマ・エルサレムと並ぶ三大巡礼道であるスペイン“El Camino de Santiago”。2019年にCaminoのうちの1つ“フランス人の道”780kmを30日かけて歩いた中で、大切にしたい時間を展示します。

◯コメント:今回の展示に寄せて
今回が人生初めての写真展で緊張しておりますが、須田さん、野口さんという偉大なお二方とご一緒させて頂けることが光栄です。また「写真展」という形でアウトプットすることで、疑似的ではありますがCaminoを再び歩けることを嬉しく感じています

◯使用機材:
Canon EOS 6D/50mm/20mm

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野口画廊/野口健吾(写真家)

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◯プロフィール:
1984年神奈川県生まれ
立教大学社会学部卒業 東京藝術大学大学院美術研究科修了
2016年ポーラ美術振興財団在外研修員(インド)
2017年吉野石膏美術振興財団在外研修員(アメリカ)

写真家として、社会の周辺に存在する人々の生活、旅や時間などをテーマに写真・映像作品を制作している。

[個展]
2019「庵の人々 The Ten Foot Square Hut 2010-2019」銀座ニコンサロン・大阪ニコンサロン/東京・大阪
2016「Your Life Is Not Your Own」黄金町エリアマネジメントセンター/神奈川
2016「Family Affair」新宿ニコンサロン・大阪ニコンサロン/東京・大阪
2015「Live Your Own Life」Bright Photo Salon/東京 その他グループ展多数

Web:https://kengonoguchi.stores.jp
Instagram:https://www.instagram.com/kengonoguchi

◯コンセプト:
インドの旅上で出会った旅人達を捉えたポートレイト写真。2016年から2017年にかけて一年間インドを巡る中で、バックパッカーやアーティスト、巡礼者、修行者、またチベットから逃れてきた難民など、常に移動や旅を続けている人々に数多く出会ってきました。すれ違う個々人とそれぞれの境遇。常に移り変わっていく風景と光、その土地にある独特の空気や匂い、そして人々の文化の多様性やその中にもある同一性や普遍性….。そういったものを風のように感じながら、出会っては過ぎ去っていく彼らの旅上の瞬間を、旅のスタイルやファッション、手荷物と共にポートレイト写真として記録していきました。彼らにも彼らの旅があり、その途上で見えてくる世界はそれぞれ異なるでしょう。人の数だけ旅があり、ひとつとして同じ旅というものはない。それは移動としての旅だけでなく、精神的な心の旅、そして人生の旅も含まれているからでしょう。

◯コメント:今回の展示に寄せて
旅をテーマに作家活動をしている写真家の皆さんとトークをすること楽しみにしております。この現在の時代や状況の中で、オンラインでの展覧会、トーク、発表の仕方という活動に可能性を感じています。

◯使用機材:
Canon5D MarkⅢ/EF 24-105mm F4/Epson SC-P2005PS 

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では、沢山のお越しをお待ちしております!
須田誠/荒井陽子/野口健吾

 ◇

予告:vol.2は、NY、EU、アジアなどの海外ギャラリー巡りを予定!

◯主催:TOKYO PHOTO RADIO F128
◯協力:須田誠 写真教室
◯お問合せ:tokyophotoradiof128@gmail.com

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その穴の空いた黒い箱。それは魔法の箱。
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須田誠。東京出身。写真家。NY、世界放浪を経て写真集『NO TRAVEL, NO LIFE』でデビュー(25,000部)。NYのMOMAで発売。EXILE等撮影。オダギリジョー氏絶賛写真集『GIFT』。写真教室は延べ2500名を超える👉https://goo.gl/Ma8w1X

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コメント (2)
いい写真。本当になりたいもの、ストーリーテーラー!一緒ですね。ところで懐中電気はやってないんですか?
GOROさんは生きてるだけでストーリーテラー!
懐中電灯はもう最近は、やってないです。
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