見出し画像

百均の凄み。

中山マコトです。
今日は少し毛色の変わった話をしましょう。
僕が暮らす沖縄の離島、伊江島にはヒャッキン(百円均一ショップ)がありません。
無いんですが、今回は百均について書いてみたいと思います。

百均・・・・

面白いですね~。

どう面白いのか?と言うと、要は”視点”。

「あ、こんな不便を解消してあげようとしてるのか?
とか、
「確かに、これがあると助かるかも?」
とか、
百均の開発スタッフの見ている、
”人の不便=コンプレイン”
が見事に見えてきます。

僕達の仕事はまさにこれ。

人の不便を解消し、不満を霧消させる事だと思うんです。

百均の商品は、
『ホンのちょっとした”不”』
に対し、
「こんなのがあると便利でしょう?」
と問いかけてきます。

故スティーブジョブズの言葉に、「多くの場合、人は形にして見せてもらうまで、自分は何が欲しいのかわからないものだ。」
と言うのがありますが、百均はまさに、その事を具体化していると思います。

正直言って、僕は百均を舐めていました。
が、反省。

これからはもっともっと百均を観察して、人を救う視点を刺激したいと思います。
とは言っても島にはないので、名護とか本部とか、はたまた那覇まで行かないといけないんだよなぁ。

この記事が参加している募集

#仕事について話そう

110,284件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?