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一年間売り上げゼロの彼女が突然V字回復した、そのどうってことない理由(わけ)。

中山マコトin書斎です。

つい数ヶ月前のこと。
ある地方都市で、士業の女性と会いました。

彼女は起業して丸一年。
そして残念なことに、この一年でたった一件すら仕事を手にしてはいませんでした。
実質売り上げゼロです。

預金はどんどん減っていくし、彼女の苦悩はピークに達していました。

僕は彼女に、「どんなやり方で営業をしてるの?」と尋ねました。
返って来た答えは、「交流会に参加して名刺を渡しまくってる」と言うものでした。

「どんな自己アピールをしてるの?」と僕。
「開業して〇〇士をやっています。何かあったらお申し付け下さい!」みたいな感じですかね?と彼女。
何かあったら・・・では何もありません。
ご用命を!と言って用命してくるクライアントは居ないのです。
何故なら彼女が「何が出来る何者か?」が分からないからです。

士業の人なんて世の中には沢山いて、その中から選ばれるには、彼女には何の実態も無い訳です。

一年間、そのやり方を続けてきて成果ゼロなわけでしょ?
どうしてやり方そのものを変えようとしないの?

そう訊いた僕に返って来たのが、
「どうして良いのかが分からない」と言う答えでした。

実はこうした間違い、それも自分のこれからを決める行動に、
決定的な間違いを犯している人、実に多いです。
反応の無いチラシを内容も変えないまま折り込み続ける店。
単なるまぐれ当たりを信じて、毎日飛び込み営業を続ける営業マン。
博打さながらにアポ電をかけ続ける人。
はっきり言って悲しい限りです。

結果が良くないのに、やり方を変えない・・・・。
これ、ヤバイです。
うまく行くハズがないんです。

が、本当にヤバイのはそこではありません。
『何が間違っているのか?自分では分かっていない』こと。

そこが最大の問題なんです。

さて、では、彼女の何が間違っているんでしょうか?
どこをどう改善すれば良いのでしょうか?

結論から言えば、彼女は僕に個人アドバイスを依頼し、結果、
たった2ヶ月で10件近くの仕事や契約を手にしました。

一気に明るく元気な彼女を取り戻したんです。
やったことは、大して難しい事ではありません。

単に''やり方''を変えただけ。
自分視点で、自分が言いたいことを言うのでは無く、
「相手が知りたいこと」「相手が興味・関心を抱くこと」
に絞って発信したんです。

名刺に載せる情報を変えました。
メールの署名を作り変えました。
SNSのプロフィールを変更しました。
そうした小さな事から、はたまた自己紹介まで。
徹底して「相手目線」に変えました。

そして売り物を作って、それを大きく打ち出しました。

その、彼女をまさに劇的なV字回復、元がゼロなんですから、
V字とも言わないと思いますが、に導いた方法がこれです。
■イグニッションBOXライティング
https://letter.makoto-nakayama.com/ignition-box-writing/
あ、これ買わなくて良いですよ。(笑)
少し古いネタでもありますから・・。
ただ、基本の考え方は知ってほしいです。

あなたにも、今すぐ出来る簡単な方法ですし。

ですが、劇的な成果を生み出す方法でもあります。
■イグニッションBOXライティング
https://letter.makoto-nakayama.com/ignition-box-writing/
要は、いかにして相手の関心を引きつけるか?
その一点です。
研究してみてくださいな。

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