若者たちに伝える方法
ふくしとぼうさい日記~チャレンジ編20日目~計385日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。
今日夕方、久しぶりにお隣の葉山町に行ってきました。
逗子葉山の中学生高校生の防災チーム3.11つなぐっぺしで、3月13日(日)に東日本大震災復興支援のためのチャリティーコンサート「PESHI-ROCK」というイベントを予定しており、その打ち合わせのために、葉山町福祉文化会館にいってきました。
地元近隣の高校生のバンドが7組、プロのアーティストが2組出演を予定しています。
被災地の現状を多くの人に伝えたい!
地元の防災について考えてもらいたい!
楽しみながら伝え続けたい!
そのように思う中高生メンバーが企画をしています。
最初に企画した経緯は、中高生に「被災地のこと」「防災のこと」をどうしたら興味をもってもらえるだろうか?という視点からでした。
軽音楽部が各高校にあるので、そこで呼びかけて出演してもらったらそのバンドの人、友人、ご家族が見に来てくれて、輪ができて、知ってもらえるのでは。
そこから始まったのがこの取組みでした。
第1回は2016年冬。
第2回は2016年夏。
第3回は2018年夏。
それぞれ素晴らしい企画となっていました。
このチャリティーコンサートは、今回で4回目の取組みになります。
今までは逗子市で行っていましたが、今回葉山町での初チャレンジとなります。
現在このグループでは逗子の中高生がほとんどです。
葉山で開催することで、葉山在住の学生が参加してもらうこと、興味を持ってもらうこと、いざという時に備えてもらえるように、取り組みたいと考えています。
明日から正式にチケットが発売開始となります。
若者たちに伝える方法は、若者たちが一番知っています。
街づくりは人づくり。
多くの人がかかわれる街づくりの手法のひとつを学生達が実践しています。
精一杯サポートします。
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