三体を超え、福音を伝える?
民間企業が火星旅行のプロジェクトを立ち上げて、志願した社員たちにテスト用施設で2年間の隔離生活をさせてるらしい。火星に行って帰るのに、だいたい2年。人間が精神的に、そんな長期の隔離に耐えられるか、検証するんだろうね。
火星の赤い土を先に踏むのは、民間会社か、中国か。もし中国だったら、いきなり領有を宣言するんじゃないか、と心配になる。自分的には、火星と言うと、光瀬龍のSF小説に出て来る「東キャナル市」だけど、それ以外の作家のSF小説でも、だいたいの流れとして、数百年後に火星植