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海の向こうで戦争が始まる

こんにちは、 makoto です。

ロシアがとうとうウクライナに侵攻した。
今日中にも首都キエフは占拠されるだろうとのことらしい。
隣国のポーランドへ続く道路は渋滞で、車を捨てて歩いてでも国境を出ようとしている人達がいると報道で見た。
行くあてがある訳ではないけど、ただ、少しでも戦火を逃れて離れたいのだろう。

ウクライナ紛争のニュースがあった時も、まさかロシアはそこまでしないだろうとたかを括っていた。21世紀だよ。これまで数多くの戦禍があり、本当に勝者なんていないことは、歴史が物語っている。
だけどプーチンは武力行使に踏み切った。どういうロジックでそうなるのか全く分からない。
言葉が通じない者に言葉で立ち向かうことは無理なのか。
武力には武力で応えるしかないのか。
さもなくばただ暴力にひれ伏すしかないのだろうか。

ウクライナはアメリカ、ロシア、イギリスが安全を保障したから核を放棄したその結果がこの結果。日本に核は要らない、には説得力のなさが露呈した、と言う者も出てきた。
言葉が通じない世界がある前提だと多分それは正解なのだろう。
脳内お花畑だと言われても、そうではない世界を夢見ることは悪なのだろうか。

ウクライナのゼレンスキー大統領は国民総動員令に署名したそうだ。
18歳から60歳の男性市民の出国が禁止される。
大統領自身も首都に留まると明言してしているが、それでも一番被害を受けるのは一般市民だ。自分の国で平和に暮らしたいだけの市民だ。
家を捨て、町を捨て、行くあてがなくてもとにかく国を出るという選択肢も奪われた。

今日はこの話をしないわけにはいかなかったです。
それでは。

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