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最近、涙もろくなって。。。

こんにちは、makoto です。

いやぁ、最近ちょっとしたことで涙が出ます。
眼球の病だとか、アレルギー性のなんちゃらだとか、
そういうことではなくて、
ありがたいことに感情が動いて、思わず涙が出てきます。
涙腺が緩むってやつです。

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最近だとやっぱりサッカーW杯日本代表の試合ですよね!
スペイン代表に勝って決勝トーナメント出場が決まった瞬間
喜びを爆発させる選手たち、スタッフ、応援席のファン達、
いやぁ、良かったな!本当によかった、よくやった!

クロアチア戦にPKで破れて選手たちがグラウンドに崩れ落ちる姿
試合後の森保監督や吉田麻也、三苫のインタビュー
特に三苫の思わずこらえきれずに言葉に詰まるところで一緒に号泣

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ドラマや映画を見ていてもすぐに泣いてしまいます。
最近だと、永野芽郁と西島秀俊が出ていたドラマ「ユニコーンに乗って
銀行から心機一転ベンチャー企業へ転職した小鳥とそれを取り巻くドリームポニーの若者達の物語。
最終回から3話くらいは各話が号泣。
チームワークってええなぁ。熱い話や。あかん。。。(泣)

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ちょっと前だと、吉岡里帆と鶴瓶が親子の「しずかちゃんとパパ
鶴瓶扮する父親は生まれつきの聴覚障害者で、子供の頃に母親が他界したため吉岡里帆扮するしずかと町の写真館を営んでいる親子2人暮らし。
しずかは昔から父の耳となり口となり自分を犠牲にして支えてきた。
彼らの住む町がスマートシティの候補地となり、デベロッパから住民説得のため空気の読めない変わり者の中島裕翔扮する圭一がやってきて、というドラマ。
これがもう号泣。

娘のことを想う父親、父のことを想う娘、それを見守る近所の住人、
聴覚障害者でも喋ろうと思えば声は出せるが、自分のために娘がいじめられないようにと一切話すことを封印した父、
父のことで学校でいじめられても、どんなに周りからおかしな目で見られても「幸せでいることが仕返しになる」と父から教わったことをずっと守り、ひとりで頑張る、頑張りすぎるしずか
しずかのことを理解し、自分も変わろうとする圭一

もうね、ひとりも悪人が出てこない。
皆、他人への思いやりにあふれている優しい世界。
そんな優しい世界を揶揄するようなエピソードも途中で出てくるが、
最後は優しい世界が勝利する。
そしてハッピーエンド。
最後に父がこれまでの想いを込めて「しずかぁ〜〜!」と娘の名前を呼ぶ声。
あかん、、、あかんって(号泣)

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映画だと、これも永野芽郁主演の「そして、バトンは渡された
まんまと制作者の思惑通りに映画館で号泣。
もうね、最後のほうでは声を出して泣きそうになりましたよ。

「すずめの戸締まり」でも、その前に予習として追っかけで観た「天気の子」でも、まぁとにかくすぐにやられちゃいます。
なんでこんなことで泣くんや、というふとした些細なシーンでも琴線に触れて泣いてしまうことも多いです。

今朝も日テレの朝の番組スッキリにNUMBER GIRLが出演して演奏する、と聞いて録画していたものをさっき観ました。
泣きました。
別に僕はそんなに熱心にNUMBER GIRLを追いかけてきたという訳ではなかったです。
それでも、再結成してもう一度フェスで演奏するという目的を果たし、週末のラストライブを前に再解散すると決めた彼らのテレビで見れる最後の生の演奏。
メンバー達は僕より一回りくらいは下ですが、若いバンド達と比べるとベテランバンドです、いい歳したおっさん、おばさんです。
そんな彼らが、向井さんが、テレビの朝のワイドショーというイチコーナーなのに、全身全霊で演奏し、シャウトし、そんなひたむきな姿を見ていたら胸が熱くなって号泣していました。

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歳を取ると涙もろくなる、というのは一般的にもよく聞く話です。
「いやだぁ、おじいちゃんったら涙もろくなっちゃって」みたいな。

きっと歳をとると色んな経験を重ねてきたから、人やモノゴトに対しての共感性が上がるとか、感受性が豊かになったとか、感情移入しやすくなって、とかそういう精神的なことかなぁと理由を調べたら、
「脳の感情の抑制機能が低下したから」
なんだそうです。
なんだそれ、マジか。色気もクソもない。

大脳の中枢に「背外側前頭前野」と呼ばれる部位があって、この部位が担当する感情の抑制機能が低下したからなんだそうです。
なので、すぐに何にでも反応して泣いてしまう、というのは言い方を変えると、
「すぐにキレる老人」と表裏一体な訳で。
ヤバいやん。イヤん。

「すぐにキレる老人」は御免願いたいので、そっち方向はなんとか理性で抑制していきたいが、感動して涙を流すのは決して悪いことではないのだから、これからもガンガン泣いていこうと思う。
もはや時代は令和。
男だって泣いていいんだ。

それでは!

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