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糖尿病予防に住友生命のVitalityに背中押されて歩いています!

こんにちは、makoto です。

6月から体重を5Kg減らそうとしています。
50歳間近になる頃から、毎年の人間ドックで
「血糖値が高い」
「もはや糖尿だぞ」
と言われ続けていましたが、
「病名を与えられた瞬間から病気になる」
と変なポリシーが災いして、これまで検査の結果が芳しくなくても医者に罹ることは頑なに拒否していました。

しかし、年齢的にも代謝が悪くなっているのは確かですし、うちの父方の血筋は「糖尿が持病の家系」だと最近知ったこともあり、放っておくと怖い病気なのも確かなので、やっと重い腰をあげて糖尿内科の診察を受けました。

かなり悲壮な面持ちで受診したのですが、糖尿内科専門の先生は思っていたよりイージーで
「まだ体重コントロールでHbA1cおよび血糖値が抑えられる段階なので、当面投薬は止めておきましょう。食事・運動と頑張ってね ♬」
ということで、2ケ月おきに2回血糖値を計測して様子見しよう、ということになりました。

そして、1ケ月経過。
厳しい糖質制限をすれば1ケ月で5Kgくらい体重を落とせることは過去の経験で分かっていますが、そういうダイエットは一過的なもので到底長続きしません。
今回はもっと根本的に長続きする生活改善をしようと考えていたのですが、なかなかどうして少しばかり節制したくらいでは、普通に生活していてもなかなか目に見えて体重が落ちません。

なんか、運動しないとな。まずは1日10,000歩とかも継続しないとな。。

人間の意志は弱いもので、しかも年々弱くなっているような気がします。
頑固にはなっているのに(笑)

そんな時、数年前に仕事関係で耳にしていた住友生命のVitalityという保険商品のことを思い出しました。

住友生命が展開しているVitalityは、元々は南アフリカの金融サービス会社Discovery社のサービスで、世界10ケ国以上(2016年当時)とグローバルにVitalityを展開しているようです。
日本でのビジネスについては住友生命が独占権を持って展開しています。

当時は上記の情報に加えて
「スマホで管理していて、運動したらポイントつくんやで」
というヘルスケア系のスマホアプリくらいとしか思わなかったのですが、僕の加入している保険は社会人1年目からずっと住友生命さんですし、一度ちゃんと話を聞いてみようと
「関係なかったら申し訳ないんですが、Vitalityってありますよね?
 一度ご説明してもらってもいいですか?」
と担当営業の方に連絡をして話を聞いてみました。

「Vitalityは医療保険につける立派な保険特約商品」
なのだということをはじめて知りました。

これまでの医療保険は、
「病気になった時のための補償」でしたが、
Vitalityは保険増進型保険という新しい分野の
「病気にならないようにするための」保険です。

まず面白いのが、Vitality特約をつけた場合の保険料は、通常の保険料より15%割引したところからスタートして、
健康を増進するような行動(1日の歩数、運動する等)に応じて翌年の保険料が増減するというものです。
毎日1万歩歩くと保険料は年々下がっていきますが、何にもしないと保険料が上がる。
まるで、自動車とかの損害保険みたいですね!

ま、実際この15%割引というのも言葉のアヤみたいなもので、
あくまで僕の場合ですが、
現在加入していた保険ではVitality特約が付けられないということで、同等の補償をつけて見積もりしてみると15%割引した開始年の保険料がとんとん(数百円高い)という感じでした。
なので、Vitalityの割引を想定したベース価格の値上げがされてるんじゃないか?と邪推しているんですが。。

とはいうものの、ちゃんと毎日地道に歩いていれば、10年後の保険料は格段に安くなっているのも事実で、
まぁ医療保険は基本的に終身掛け捨てみたいなものなので、やらない手はないかな、と思い検討してみることにしました。

お試しも出来るということなので、アカウントを作って、今週から始めてみました。
住友生命Vitalityがスポンサーのテレビ番組「バナナマン日村が歩く!ウォーキングのひむ太郎」のファンだった妻も一緒に始めました。

VitalityアプリをAppストアからインストールしてアカウント登録します。
そして、iPhoneの場合は最初から入っているヘルスケアアプリの歩数カウンターと連携してくれるので、あとはスマホを持って毎日歩くだけで、ポイントが貯まっていきます。

8.000歩だと20P
10,000歩で40P
12,000歩で60P
(64才以下、それ以上は歩数が少なくなります)

また、Apple Watchと連携すると心拍数などでもポイントアップされたりします。
Apple WatchはVitality会員は専用サイト(ヨドバシカメラ)で購入するとキャッシュバックがあり安く買えます。
僕はまだApple Watchを持っていないので、このリワードも魅力的ですね!

また、毎週アクティブチャレンジと言って、ポイント目標を達成すると(100ポイントだったかな?)、ルーレットを回してローソンやスタバのドリンク券がもらえます。
アプリ使用料金800円ちょっとが毎月保険料金とは別にかかるのですが、この毎週のドリンク券で相殺するような感じらしいです。
サービス運営のランニングコストとして必要なのかなぁ。苦肉の策ですね。

このような、例えば短期的な目標を設定して運動を促すとか、毎年の健康診断結果を提出することでも数千ポイントもらえたり、この辺りの仕組みは今流行りの「行動経済学」も取り入れていているようです。
実際、単に
「運動してね」とか
「健康診断は受けてね」
とお願いするだけでは、なかなか人は行動しないですよね。

ということで、今週のアクティブポイントは3日間残して達成しました!
ということで、ルーレットを回して。。。。
「ローソンのグリーンスムージー」でした!
スタバのコーヒーが必ず当たる訳ではないんだね。
(ローソン近所にないわ。ファミマかセブンも参加しないかな)

なんだか嬉しい。
1人で目標決めてやるより励みになるというか。
これでランニングアプリみたいに、励ましの通知でも来たりするとさらにいいかもね。
まだ、Vaitality特約のある医療保険に切り替えていませんが、もうしばらくお試し期間を楽しんでみます。

それでは!

※本投稿はあくまでも筆者個人の意見・感想で住友生命とは関係がありません。

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