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病気や障がいのある子どもの不眠

この記事は、「病気や障がいのある子どもの不眠」として、
「体内時計を整える、睡眠物質をつくる」がポイントになります
 
はい、どうも!新里です、
 
今日は、以前の私と同じように「子どもの寝つきが悪い、夜中に起きてしまう、朝起きられない」などのお悩みを抱えている方に、私が子育てで取り入れている「睡眠のコツ」について共有したいと思います、ぜひ今日の話を参考になさってみてください。
 
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っということで本題ですが、みなさん子どもの睡眠について、具体的にどんな点に気を付ければいいのでしょうか?

 まず結論から言うと「体内時計を整える、睡眠物質をつくる」ことが重要です。つまり睡眠の質となる「規則正しい生活、睡眠物質の材料をとること」です。その睡眠のコツとして「太陽の光を浴びる、三食でタンパク質をとる、昼間に運動をする、睡眠環境を整える」ことが重要です。 

 このようにすることで、「体を作ったり回復させたり、学習や運動の記憶が身についたり、生活リズムを整えること」ができるのです。
 
 具体例をいうと、僕の息子は寝つきが悪かったり、寝付いても夜中に起きてしまうことがありました。そんな時は睡眠薬を飲んで、睡眠不足になるのを防いでいました。使っていた睡眠薬は、すぐに眠ることができるのですが、副作用として、日中にも眠気がでたり、使いすぎると自分で眠ることができなくなることがあります。 
 
 そこからいろいろ調べて、睡眠を専門とする先生の書籍で「睡眠の質」を知って、書籍で学んでいきました。睡眠の質を高めるには「太陽の光を浴びる、三食でタンパク質をとる、昼間に運動をする、睡眠環境を整える」ことが重要です。
 
 これを生活に取り入れるためのポイントは4つです。

 1つ目は朝の光を浴びることです。体内時計は、太陽の光を浴びることでリセットされます。

 2つ目に、三食でタンパク質を食べることです。眠気の素となる睡眠物質メラトニンは、タンパク質からできているため、毎日の食事で取ることが重要です。

 3つ目に、昼間に運動をすることです。日中の運動で体温が上がり、夜に向かってさがることで、眠気につながりますす。

 4つ目に、睡眠環境を整えることです。特に、スマホや照明の光、話し声、部屋の温度や湿度は、五感を刺激します。ぐっすり眠るためには、脳を刺激しないように寝室の環境を整えましょう

 息子はこの睡眠のコツを続けているおかげで、「寝つきが良く、毎朝起きれる」ようになりました。
 
また、睡眠の話をするときに「何時間、眠ったらいいですか?」と聞かれることがあります。
 睡眠には、脳を休ませるノンレム睡眠と、体を休ませるレム睡眠があります。この2つを合わせて90分のリズムで、寝ている間に5回から6回を行うため、7時間半~9時間が睡眠時間の目安となります。
 そして、睡眠時間は、成長とともに短くなっていきます。生まれてから急成長する赤ちゃんは断続的に16時間眠りますが、小学校に行き始めると8~10時間、大人は7~8時間となります。脳と体の疲れを残さないように、睡眠時間をしっかりとりましょう。
 
 それでも、目が覚めて眠れない時もありますよね。そんな時は、眠気がくるまで起きて睡眠物質が溜まるのを待ちましょう。自然に眠気がきてから、眠るでもいいと思います。ただし、朝起きる時間は変えないでください。太陽の光で体内時計をリセットして、次の日の眠気につなげましょう。
 
はい、というわけで睡眠の質のポイントについていかがだったでしょうか?
 
 ゆとりのある週末からでも構いませんので、「太陽の光を浴びる、三食でタンパク質をとる、昼間に運動をする、睡眠環境を整える」生活をしてみて下さい。

 子どもは体の成長や心の安定につながり、一緒にやる大人自身も、家事や仕事に集中できると思います、ぜひ、やってみて下さい
 
この記事を読んで、「実際にやってみて変化がありました!」とか「こんな時はどうするの?」といったコメントをお待ちしております。ぜひ、下のコメント欄に書いてみて下さい。
 
それでは、本日はこれでおしまいです!ありがとうございました。
新里でした、さようならー!
 

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