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1秒で答えをつくる力    本多正織 著

○殻を破る

・興味がないジャンルのニュースに目を通す
・オリジナルになるために経験を積む行為が「真似」
 真似をしたものは自分でやりやすいように自然と変化し、結果としてオリジナルなものになる
・真似からエッセンスを取り出す
 言葉遣いが丁寧ではなく、話し方が丁寧
 必ず問いかける形で話しはじめる
 表情は硬くても、目を見て話すようにすれば熱意は伝わる
・最初から正解はでないと割り切る
・少しずつ前に進むクセをつける
・会話における返答のプロセス
 反応する→返答する→考える 
・大事なことは「自分が笑っているかではなく、笑っていることが相手に伝わること」
・自分の名前というのは自分が言い慣れているだけで、相手にとっては常に初めてのもの

○分析するレッスン

・「好き嫌い」のような感情的な判断の「要因・原因」を知るのは非常に大切
・自分の考えていることを相手に正確に伝えるためには「具体的なイメージ」と「正確に伝える表現力」
・「できなかったこと」と「できたこと」は平等に扱う
・「チャンスに反応する」「チャンスを見極める」
 チャンスを見極めるために必要なこと、自分にだけにできることを知ること
・事実と感情を分けて考える
 ミスの原因となった事実だけに向き合う
・失敗を長い目で捉える

「人生にリセットボタンはないけれど、スタートボタンは何度でも押せる」

・インプットの際にも積極的に頭を使うこともまた「1秒で答えをつくる」行為
・情報に対して自分の意思を決める、自分の成長に繋げる、その繰り返しが、自然と意思決定の速度を上げていく起爆剤となる 

以上

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