希望のアサイン、駅チカオフィス、利益を最大限社員に還元へ。社員第一を徹底出来る理由とは。
皆さん、転職活動はいかがでしょうか?
次のキャリアを決めるにあたってどんな会社がいいのか、やめる決断、最終的にどこにするのかという決断…。決めることが多くて、なかなか決めきれないですよね。だからこそ、このストーリーを通して、私たちは“ありのまま”を伝え、判断材料の1つにしてほしいと思っています。
あなたが納得のいくキャリアを歩めるように―。それがBSSであれば何よりも幸いです。
今回は代表の田中さんにお話をお伺いしました!
■世の中のエンジニアを幸せにするための第一歩
質問:そもそも社長になる前はどんな仕事をされていたのでしょうか?
田中:私はとあるIT企業でSEとして働いていました。SESの業態で様々なプロジェクトを転々としていたのですが、当時は特にデータベース周りのチューニング部分が強みでしたね。
質問:田中さん、元エンジニアだったんですね…!
田中:その後なぜ技術者から、経営者へのキャリアを歩んだのでしょうか?
”社長”という社会的地位が欲しいから!というのは冗談で(笑)、SEを救いたいと思うようになったのがきっかけですかね。私は自分自身が案件を転々としていて、良いキャリアを歩めなかったという後悔があります。もちろん、案件を転々とすることが悪いということではありません。浅く広く学べるので全体感は掴めましたし、他業種のお客様と出会えることが多かったのでメリットも感じていました。一方で“技術者”として捉えたときに、一点集中で何かのスキルが突出していたかと問われると自信をもって「はい!」とは言えず、そんな自分のキャリアを客観的に見てとても残念だなと思ったのです。だからこそ、自分のような思いを持つエンジニアを一人でも少なくしていきたい、そんな想いからBSSを立ち上げました。
質問:納得いくキャリアを歩むために具体的にどんな施策を作ったのでしょうか?
田中:自分自身がエンジニアだったので、どういう道に向かっていくべきかはわかっています。一人ひとりと向き合い、どんな仕事に興味があるか、どんなスキルを身に付けたいかをヒアリングし、その人にとってベストなキャリアを提示していくことを心がけています。また、明確にやりたいことがない技術者も、目標を立てられるように一人ひとりにキャリアプランを設けています。10年後の自分をイメージしながら、中長期的な目標を設定し、都度振り返っていけるような体制です。“成長”ってよく言われるワードですが、空っぽなワードだなと感じており、ただ“成長”というのではなく、具体的にどうするべきか、見える成長を図れるようにしないといけないという思いからこのような制度を作りました。
(例)
■PMO→SE・スペシャリスト
■PG→SE・上級PG→スペシャリスト・業務スペシャリスト
■インフラ→スペシャリスト
営業担当が3ヶ月に1度は社員と個人面談を実施し、本人が今どんなことをやっていて、望んでいることに差異がないかを毎回確認しています。こまめな軌道修正を行っているので、自分の望むキャリアを歩みやすくなっていると思いますよ。もし、現場で何か問題があったら営業担当が交渉しますし、別の案件に行きたいのであればお客さんに説得して撤退もします。”社員ファースト”を常に心がけて、私たちは行動しています。
■全社を挙げて掲げる社員ファーストな環境
質問:社員ファーストを徹底するようになった背景は…?
田中:昔は理念が少しぼやっとしていたんです。『社員成長』『顧客満足』『社会貢献』という理念を掲げていたのですが、何が社会貢献で、何が顧客満足なんだろう…と振り返った際に疑問に感じました。そこからまずは自分が目の前のことを幸せにしていかないと、と思い『社員のことを大事にする』というキャッチフレーズで、とにかく社員のことを優先して考えるようになりました。。社員の満足度を高めることが、各々のモチベ―ションアップにつながりますし、結果顧客満足度にもつながりますしね。
質問:実際に社員ファーストな施策は?
田中:まずは学習環境を整えようと思い、研修センターと契約。いつでも動画を見られるような環境を用意しました。30人のクラス式だったのですが、社員アンケートの中で「決まった時間帯に見られない…」という声があり、チャプターごとに見られるように契約方法を変えました。
あとはオフィスを移転しました。船橋→秋葉原→神田と移転し、現在はJRから徒歩3分、東京メトロから徒歩1分の好立地な場所にオフィスを構えました。社員そしてお客様が雨の日にも通いやすいようにという想いから駅チカのオフィスを探しましたね。
質問:なぜそこまで社員を第一に考えられるのですか?
田中:自分自身が結構献身家で、尽くすタイプだからかもしれません。思い返すと、学生時代から体育祭の幹事をやるなど企画する側だったり、何か周りに発信していく立場なことが多かったかもしれません。業務には関係ありませんが、最近ではスポーツの祭典のボランティアに応募したり、地域コミュニティで積極的にイベントを企画・開催したり…。みんなが喜ぶ顔を想像していろんなことを考えています。コロナが落ち着いたら社内でも、ハロウィン、お肉会、マラソン、登山、カラオケ大会、女子会などあらゆる名目で集まって盛り上がりたいなと考えています。
■未来を見据えた今後のビジョン
質問:会社のこれからのビジョンなどはあったりしますか…?
田中:当社もSESがメインなのでお客様のニーズに応えることは使命だと考えています。技術がどんどん新しく変わっていく世の中で、私たちも時代の変化に合わせて変わっていかなければなりません。そのため、クラウド事業、セキュリティ事業、スマートフォンアプリ事業を注力していきたいですね。
後は、受託開発・自社開発の割合を増やしていきたいと考えています。現在社内で使っている顧客管理システムが使い勝手が悪く自分たちで作ってみようという声があり、検討中で。うまくいったら私たちのような中小企業にも展開できるシステムにしたいですし、社内でみんなで開発できるといいですよね。会えなくてもZoomで話したりはできていますが、やはり実際に一緒に開発してコミュニケーションをとれるのが一番ベストだと思っていますからね。
質問:ずばり…どんな方に来てほしいですか?
田中:今回はキャリア採用なので全くの未経験は難しいですが、経験よりもやる気重視の採用を行っていきたいと考えているので、経験が半年でも、1年でも良いと思っています。BSSで納得のキャリアを歩んでいきたい、社員ファーストの会社で働きたいという方を救っていきたいなと思います。
一度面談に来ていただけたらよりイメージがつかみやすいと思いますし、熱意のある社員が多いので、社員と話すことによって、きっとあなたもポジティブになれると思いますよ。
質問:最後にBSSのアピールポイントを教えてください!
田中:これまでもたくさん言ってきましたが、やはり“社員第一”なこと。私たちは『社員ファースト』『チーム開発』『オフ重視』の3本柱を立てています。働き方改革宣言企業として残業時間の削除、有休消化の向上を図っています。働きやすさでいうと、年休は125日ありますし、有休消化率も高く、女性の育児復帰率も92%です。社員のための会社なので、社員が働きやすいように、社員がより稼げるように、社員が納得のいくキャリアを歩めるように、私たちはバックアップしていきます。社員の声に耳を傾けていきますので、何か不満、不安などあればぜひ、面談でお話しください。ともに良い未来を作り上げていきましょう!
・・・
田中さん、ありがとうございました。
社長が言うようにBSSは社員ファーストの会社。施策、体制からみても社員ファーストを徹底していることがよくわかります。会社の駒として扱われるのはもう嫌だ!という方、ぜひ一度BSSにお話を聞きに来ませんか?堅苦しい面接ではなく、気軽にお話できればと思います!自分のやりたいことを叶えたい方は興味がある方はぜひ連絡してみてください。
社長ブログ:https://www.bss-j.co.jp/blog.html
応募ページ:https://www.bss-j.co.jp/application.html
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