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「小松菜ハイボールを飲もうの貝」に参加した(千葉県船橋市)

最近全く見ないけど、かつて一世を風靡したゆるキャラ、ふなっしーで有名な千葉県船橋市。いま、船橋では地元ブランドの小松菜で盛り上がっています。 

先週、船橋市で最も有名な小松菜農家の平野代一さんと2年ぶりにお会いしました。

船橋のレジェンド、平野代一さん(左)私はほろ酔い


平野さんが企画されている「小松菜ハイボールを飲もうの貝」に参加させていただきました。(会ではなく貝なのは、船橋特産のホンビノス貝も食べられるから)

この日は通常とは違う会場のため、参加者は約50名でしたが、普段は100名規模だそうです。すごい!

平野さんは忙しい農業の傍ら、10年以上前から船橋産小松菜のブランド化にたった一人で取り組まれてきました。たとえば、小松菜パウダーを開発したことで、加工の道筋をつけました。

経産省のお墨つきを受けて完成した小松菜パウダー

パウダーはパンの生地やラーメン、パスタの麺に練り込むことができます。平野さん自ら地域の飲食店にサンプルを持ち込んで提案し、小松菜メニューが市内に広がるきっかけを作りました。

小松菜太麺焼きそば。千葉産のピーナッツ🥜がいいアクセントになっている。
小松菜のマリトッツォ。この日のメニューにはないが、船橋ではスイーツにも小松菜が使われる。

「小松菜ハイボールを飲もうの貝」のコース料理は千葉・船橋産づくし。

この日のお品書き

ハイボールはフルーティーで、青臭くない。スッキリしていておいしいです。ついつい小松菜ハイボールを飲み過ぎてしまいましたが、日ごろ緑黄色野菜が摂れていないので…むしろ健康にいいんじゃないかと思う。結局自分に甘い。

小松菜ハイボール(ノーマル)。このほか、Z(ウィスキーと小松菜ペーストの量が2倍)とトリプル(小松菜ペースト3倍)がある。

地元のみなさんが小松菜ハイボールを次々とお代わりされる姿はとてもいい!この光景を見たら小松菜ハイボールが飲みたくなる。このようにして地域のブランドは作られていくのだと思います。小松菜のまち、船橋🥬


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