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国木田独歩「画の悲み」

本日は国木田独歩「画の悲み」を朗読しております。

「画」がつなぐ友情、青春の瑞々しさが活き活きと、そしてせつなく描かれています。

絵を扱っている作品というのは数多あり、あげればきりがありませんが、短くて印象的なものといえば、近年では漫画『ルックバック』(藤本タツキ)、32年前の漫画『エデンで会おう』(惣領冬美)、122年前の独歩のこの短編、どれも読み返すたびに、目が潤みます。

国木田独歩の作品はほかに、「初恋」も朗読しております。
あわせてお楽しみいただけましたら幸いです。