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ライブレポ

水産系シンガーソングライター牧野くみ

色々とタイミングが重なって、今月は久しぶりに連日ライブでした！

たくさんお声がけ頂けてありがたいです。めちゃくちゃ気を付けて外出しています。

少しでも楽しみや癒しや気付きや刺激や、あなたのシナプスが「わぁ！仕事します！」ってなってくれたらうれしい。

6/4レコ発に呼んでくれた味可ちゃん、お疲れ様でした！

色々と大変な状況の中、開催に向けて尽力心よりありがとう。

共演者は皆様はじめましてでしたが、刺激をもらい楽しかった！

新曲「CODA」を披露しました。

テーマは「ROUTE16」のアンサーソングかな。「ROUTE16」を書いて15年以上経って、やっと持ち歩いてた重たい荷物手放して次のステージにきたのかな、というイメージ。

配信のアーカイブ期限は間もなく切れるけど、また必ずライブでやるし、将来的に音源化したいって思ってる曲なので、いつか併せて聴いてみてほしい。

6/6バースデーワンマンで3曲ピアノサポートさせてくれたマリィちゃん、

おめでとう、貴重なステージありがとう！

昨年のツアー中に知った、実は鮭が大好きなマリィちゃん。

私がマリィちゃんの年の頃って、ワンマンとかCD作るとか全然できてなくてふわふわしてたので、すごいなぁって尊敬しています。

またツアー一緒に行きたいし、色々コラボ演奏もしたいな。

6/10はユニットさかな同好会のライブでした。

今回は森鴎外の「普請中」という作品の雨海さんによる朗読と、私は「函館ラプソディー」と以前楽曲提供させて頂いた「降水確率」という曲のセルフカバーでした。

朗読中のBGMで、プッチーニのオペラ「蝶々夫人」の中から「ある晴れた日に」を弾いていました。

ちょっと聞き慣れない言葉がたくさん出てくるお話なので、以下私の解釈というか趣味というか妄想というか。

登場人物の歌手の女性（名前が最後まで出てこないからわからない）はきっと仕事で「ある晴れた日に」を歌っていて、この曲って悲劇的な最期の前のめっちゃ純粋で明るくて最高にハッピーな歌で、だからこそ最期を知っているとその純粋さや明るさが超切なくて。

その女性はきっと仕事ではその切なさを演じるけど、渡辺さんの前では悲劇的なかわいそうな女性ではいたくなかったんじゃないかなって思ってる。

で、強くあろうとしていることを若干どこかで察してほしくて。

なのにあんまり伝わってない様子だから「何なのもうっ！」ってイラついて、ヨリ戻したいとか未練があるとか、それもあるかもしれないけど、でもまた恋愛感情とは別で、女性としてじゃなくて、強さというか人間としての自分を認めてほしいんじゃないかって。

渡辺さんなりに思うところはあったのかもしれないけれど、ちゃんと言葉で言ってよって。

「降水確率」は、以前事務所が一緒だっためちゃめちゃかわいい女の子に書いた曲で、その子のかわいいところがもっと見たくて（職権濫用）、愛する人の旅立ちを見送る健気なきゅんきゅんする曲を意識したんだけど、

今回自分が「普請中」を踏まえて歌ってみたら、誰かの旅立ちじゃなくて、自分がこの人から旅立とうって思って、新たな解釈というか一面が見えておもしろかったです。

見送りに行くのも行かないのも、好きでいるのもやめるのも自分次第っていうか、人生の主導権自分でありたいなっていう気持ち。

そんな感じでお届けしました。

あとね、きゃのちゃんとの番組もありがとうございました！

手作り梅ジャムを頂けて幸せです♡

早速キンミヤ焼酎とソーダと割って飲んだらめっちゃおいしい！！！

そろそろ入梅イワシの季節がやってきたので、イワシの梅煮の隠し味に使ってみたいな（それまでに飲みすぎてなくならないようにしなきゃ）。

入梅イワシとは、梅雨時期のイワシが旬で脂が乗っていてとてもおいしいのでこう呼ばれています。

作ったら何かしらのSNSでレポします！

出演予定

7/12(月)18:00～高田馬場JETROBOT YouTubeチャンネル生放送「くみと花音の月曜日のMonday~No 鮭とば No Life!~」

7/21(水)東新宿 真昼の月夜の太陽（音楽朗読ユニットさかな同好会での出演）



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