イタリアのJ pop チャート

「舟歌」リリースについて

はじめに2021年6月に、「The Seasons, June舟歌」をリリースしました。 ※（シングルジャケットデザインもしております） ありがたいことに、6月にリリースしてから3ヶ月経った現在になりTwitterのDMなどでお褒めいただく機会を得たり、フランスで聴いていただいた方からお店で流したいとご連絡いただいたりしておりまして、急遽noteにしたためることにしました。 Makikoの歌う、「四季」舟歌とはチャイコフスキーの「四季」とは、ロシアの1年の風物を各月こと

まいったネ今夜（カバー）

少年隊のオシャレ曲「まいったネ今夜」のカバーシングルを昨年リリースしました。小学生の頃からファンだったので、感慨深いものがありました。しかし、このカバーシングルを出した2ヶ月後、錦織一清さんと植草克秀さんがJ事務所退所を発表。後輩グループがこのまいったネ今夜をカバーしてテレビで歌唱するなど、話題となりました。

コテコテのクリスマスソング

6月にリリースした「ダメなんだ」が好調なので（私の中で）、クリスマスソングを日本語でリリースしてみることにしました。11月9日にリリースする予定です。 今回は45秒という短い曲になります。 もともと2分半の歌だったのですが、思い切って45秒にしたのには理由があります。 短くて伝わりやすい音楽が流行している近頃、未成年や20代前半の若い人たちを中心に流行しているTiktokという動画共有アプリケーションがあります。 Tiktokでは、15秒前後の動画の中で短く分かりやす

新曲「ダメなんだ」の歌詞ご紹介

6月6日にリリースさせていただいた新曲「ダメなんだ」 私にとってこのリリースは冒険でした。 なぜなら、普段ジャズやバラードを歌っている私が、off-beatのリズム（ジャズによく用いられる、いわゆる裏拍）を使用しないガッチガチのロック、しかも日本語の楽曲！それはそれはドキドキのリリースでした。 楽曲誕生秘話この楽曲は、私が子供の頃からなんとなく鼻歌で口ずさんでいたメロディに、私が普段から感じていることを詞にしたものです。 メロディが先に出来上がっていたのですが、なかな

35歳過ぎたら気をつける10のこと

まだ25歳だった私に、当時48歳だった先輩が下さったお手紙。そこに、書いてあったんです。 「35歳過ぎたら女が気をつける10のこと」１、優しく接してくる他人は簡単に信じない。 ２、弱った時には無理に笑わない。 ３、閉経15年前がスタートする。体を温め始めよ。 ４、人の悪口は何があっても絶対言わない。 ５、若い人を立てて自分は一歩下がる。 ６、他人は他人、人は人。人それぞれの老いがくる。恐れるな。 ７、人のために金を使え。 ８、信じれるのは家族と動物だけ。 ９

夫が海外駐在中に住宅売買する話

私の夫は海外に6年勤務しています。6年前に数年国内勤務があったものの、それ以前もずっと海外勤務ですので、私達夫婦は物理的には距離が離れていますが、案外心はとても距離が近く、一緒に住んでいる夫婦よりもたくさん連絡と取り合っているかな、と思っています。 夫が海外勤務をしていると、不便だらけの生活ですが、私は義父亡き後義母と共に同居しているので、子育てのアドバイスをもらいながら、義母と支え合って生活していますので、精神的にはとても落ち着いています。 家を売る　長男は帰国子女なの

決めるのは自分自身

私達の住まいは、先に渡米した夫が決めた、ゴルフ場の中にある「サブディビジョン」という住宅地でした。 ※7月ごろの清々しいミシガンの空・自転車に乗り始めた長男 渡米したのが５月だったので、日本で幼稚園の年少だった長男は9月の新年度に現地の幼稚園へ入園することになりました。 子供の通う幼稚園の入園手続きを済ませると、役所窓口の女性が「あなたはどうするの？」と私に尋ねました。 一緒にいた夫が、まだ英語がおぼつかない私の代わりに窓口の女性に返答しようとすると、窓口の女性が

はじめまして　Makikoです

はじめましての自己紹介がてらに、私の経験してきたこと、考えていることなどをまとめてみます。 私は、2011年の秋に3年間住んだアメリカから帰国しました。 在米期間はたったの3年間でしたが、私の考えは渡米以前と比べ、大きく変えられたような気がしています。 渡米後すぐに直面したのが、もちろん言葉の問題でした。しかし、言葉の問題よりももっと私を驚かせたのが、「選択する自由の多さ」でした。 その選択には全てにおいて自己責任がついてまわり、私を常に惑わせました。日本に住んでいる