成績が伸びる子の共通点
東大とベネッセの調査で成績が伸びる子の共通点が分かったそうです。
4月26日の『毎日小学生新聞』の一面の記事に載っていました。
これは、子どもだけでなく大人の学びや仕事にも参考になると思います。
この調査は東京大学社会科学研究所とベネッセ教育総合研究所が、全国の小中高校生に学習状況の変化などを聞いたということです。
成績や学習意識については8600人に調査してその変化を見たというので、説得力のあるものですよね。
で、
成績が伸びた子どもに共通していたことは、、
「工夫を重ねて上手な勉強方法を身につける傾向がある」
4月26日(水)毎日小学生新聞より引用
だそうです。
記事によると、自分で「上手な勉強のしかた」がわかった子どもは、成績も伸びて学習意欲も増したそうです。
この「上手な勉強のしかた」の答えはひとつではないのがポイント。
自分で工夫をして見出したことが多いようです。
遊びと勉強の切り替えやテストの見直し方法や勉強の進め方。
自分に合ったやり方を見つけると・・
効率もよくなり、結果も出るし意欲も湧きますよね。
これは大人でも同じ。
朝活が流行っても、世の中の人みんなが早朝に活動することが合っているとは思えません。
〇集中できる時間帯は?
〇場所はどこがいい?
〇インプットは書く派?聴く派?
〇暗記系はひたすら反復?理論的に覚える?
きっと、どれも人ぞれぞれです。
自分にはまる方法を見つけると大人も子どもも効率よく伸びるのでしょうね。
さて、我が家の小5長女の場合。
小1の頃は帰ってすぐ宿題をしていましたが、自分の集中力が一番発揮できるのは早朝だと発見したようで・・
今では5時半起きで机に向かっています。
(朝が苦手な母はもちろんノータッチです。)
一番好きな読書の時間をたっぷり確保しつつ、学校での学びに上手に時間を使う長女に尊敬するばかりです。
それに対して入学したての小1次女。
先日、学校から帰ってのんびりしている時に聞いてみました。
「次女ちゃんは宿題いつするの?」
おやつの後とかお風呂の前とか朝起きたときとか、そんな返事がくると思っていたのですが、、
やっぱり次女は違っていた!!
彼女の返事は
・
・
・
「次女ちゃんがしたい時!!」
なるほどーーー(笑)
そりゃそうだ!
ん?
でも、これってしたくならなかったらしないのか?
ちょっと不安になりつつ、
今のところ、小1なりに習い事との兼ね合いを考え、自分でやりたい時に取り組んでおります♡
自分でいろいろな方法を試して、自分に合う取り組み方を見つけるのが一番だと思います。
今後、次女の勉強方法もどんな風に変わっていくのか楽しみにしています♬
思えば・・この写真の姉(赤)と私(紫)も、子どもの頃から勉強方法は全然違ったな~・・。
あなた(又はお子さん)は、自分に合った勉強(仕事)方法を見つけられていますか??
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