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1-9-3.ノートは早引きするためにある

■社会福祉士、新規登録中

 今週はじめ社会福祉士国家試験の結果通知が届き、速報時の採点通り123点で合格をいただきました。
 で。昨日、収入印紙やら手数料やら、簡易書留代やら、何でこんなにお金がかかるのだろう・・と思いながら申込みをしてきました。資格者証は約1か月後に試験センターから発送してくださるとの事。

 そして行政書士の勉強は、相変わらず試行錯誤の沼に足を取られていて、フォーサイトでプログラムされたスケジュールでは身につかないので、ここ最近は今まで組み立ててきた方法とのハイブリッド式で進めています。
 動画を3週ほどして全体像を掴み、テキストを読んで、過去問講座を聴いて・・というフォーサイト方式では、ただ受け身に流され、脳が何も憶えようとしないので、基本「手を動かす」勉強法に戻したというわけです。

 やはり自分には、ノート要約を並行しながら実践(過去問や肢別で)を行っていくことが適っているように思います。


■そのノートなんですが・・

 なかなか、良いカタチが見つかりませんでした。

 ケアマネ学習の時はセリアのA5ノートを活用し、最終的にメモや付箋で注意喚起をしました。
 社会福祉士の勉強でも、B6サイズのダイアリーノートを7冊使い、全体像を網羅して実践活用しました。

 ところが、今回の行政書士勉強では、まずフォーサイトの自動スケジュールに倣ったことで、今までここに記してきた独自の学習法を封じることになってしまったのです。勉強を初めてもう1か月を過ぎた頃です。
 この時点でなんら学びの実感が得られていないと気付いたとき、ものすごい焦りを感じました。


■付箋に逃げる

 当初、わたしにとって肝になるノート学習から入らなかったことは、苦し紛れに付箋を使うという方法になっていきました。やがて小さな付箋では物足りず、次第にA5の大きなノート付箋に要点やら条文やら綴るようになっていきました。

 今思えば、これは無意識に苦し紛れのノート学習だったと思います。
 フォーサイトのプログラムは「動画を見なさい、テキストを読みなさい、知識の寄り道はしないで、丁寧な1回より拙速の3回」と言ってくるけど、それだけでは学習になっていないことに薄々気づいていて、ノートに順序よく整理し、付箋に要点を記すことで「文字としての形を残そう」としていたのだと思います。

 そして、付箋は溜まる一方です。仕方ないので、スクラップブックのような無地のクラフトノートを買いました。そこにペタペタと書き留めた付箋を貼っていきました。
 しかし、これが逆にストレスになりました。
 わたしにとって、付箋は奥の手なのですw
 完全に学習の順序がひっくり返されてしまいました・・


■なんのためのノート学習か
 行政書士の学習を開始して、早や40日経ちました。
 冒頭にも記したように、今は自分の積み上げてきた学習法を4、フォーサイトの学習プログラムを6の割合で進めています。今後はフォーサイトの動画学習を早めに切り上げ、過去問や肢別学習に重点を置こうと思います。

 ノート学習は、かなり進んでいる動画視聴を追いかけるようにして(受動的な勉強は早めに終えたい)、テキストまとめ、要点まとめに進む予定です。

 なぜ、要約ノート学習が必要なのか。
 要約ノートは過去問を解く上でも、とても役立つからです。
 煩雑なテキストでは吸収しづらい知識が、ノートでは整理されて、後々、辞書の役目を果たすからです。
 これは、ケアマネ勉強の時も、社会福祉士勉強の時もそうでした。

 知識の定着は「自作辞書」とも言えるノートを軸に上塗りしていくからです。

 その辞書がないままステップを踏んでも、わたしにとっては根拠のない学びになるのです。


(後述)ちょっとこの項は、書き足ししないと・・ですね。
 いろいろな意味で頭の中がこんがらがっている、今日この頃です(;´Д`)


            * * *

 今回は、建物の中から見上げる青空の画像をお借りしました。
 うまく表現できないけど、こんな気分です。

 はやく外に出て、おひさまの下に立ちたいなあ。

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