自分で企画するから、ワクワクする
おはようございます!
今日は、「自分で企画することのメリット」をテーマにお話します。
ご紹介する本『読書会の教室』
皆さんは、読書会に参加したことはありますか?
私は、朝活コミュニティの中で参加し、その楽しさにすっかりハマっています!
そこで今回ご紹介するのは、『読書会の教室 本がつなげる新たな出会い 参加・開催・運営の方法』です📖
読書会について、「双子のライオン堂」書店さんが手とり足とり教えてくれる決定版ガイドブックです!
参加者も楽しいけど、主催者はもっと楽しい
本書のテーマは、こちら📝
「読書会は、参加するのも楽しいけど、自分で主催するともっと楽しい」
自分も、とても共感できました。
というのも、ありがたいことに、私は朝活コミュニティの中で読書会を企画・運営する機会をもらっているからです。
開催している読書会の種類は、大きく以下の2つ。
好きな本を持ち寄る形式
課題図書を設定する形式
どちらも大好きで、毎回、私自身とても楽しんで参加しています!
大切なのは、主催者が楽しめること
私が感じている「読書会が楽しい!」ポイントは大きく3つあります📝
①知らない本と出会える
読む本って、ついつい偏りませんか?
私は、好きな著者さんの本ばかり読むので、かなり偏っていると思います…!
だけど、読書会を通じて知らない本と出会えるので、以前より幅広い本と知り合えるようになりました。
②考え方の幅が広がる
著者や読書会参加者の考え方に触れることで、自分の考え方の幅がぐっと広がります。
例えば、同じ本を読む場合でも、印象に残る内容は人それぞれ。
自然と、以前より広い視野で物事を考えられるようになったと感じています。
③自然と読書習慣が身につく
以前は月1冊も読まなかった私ですが…
今では、月8冊程度は読むようになりました。
定期的に読書会を開催するため、「次は何の本にしようかな~」と楽しく読書できている自分がいます。
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楽しいことばかりではないからこそ、まずは主催者側が楽しめる読書会を開催すること💡
本書を通じて、その大切さを改めて実感したのでした。
読書会をもっと自由に
本書では、さまざまな読書会の取り組みが紹介されています💡
特に印象的だったのは、「八戸ブックセンター」の取り組み。
コチラは、なんと、青森県八戸市が運営する公共施設なのだそう…!
施設内には、自由に読書会ができる「読書会ルーム」、本の執筆専用の部屋「カンヅメブース」など、面白い仕掛けがいっぱいです。
もちろん、八戸ブックセンターが主催する読書会もあります。
例えば、表紙が気になった本を語り合う『「ジャケ読」読書会』企画も。
「あ、読書会ってもっと自由に考えていいんだ!」と捉えるきっかけになりました💡
意図的に「やったことがない視点」で
最後に、最も印象に残った話を紹介します。
読書会一つでも、さまざまな企画ができるはず。
せっかく主催するのであれば、自分がさらに楽しめるように企画したいですよね。
その際に「やったことがない視点」で企画を考えてみるのも、よりワクワクできそうです😊
最後までお読みいただき、ありがとうございました🍀
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