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人生は「言葉」によってつくられる

本日ご紹介する本は、喜多川泰さん『賢者の書』📖

「賢者の書」を通じて、9人の賢者から教えの言葉をもらうというストーリー。

仕事もプライベートもけっこうどん底なアレックスが主人公で。

共感できるし、そして、「何度だって生まれ変わることができる」と勇気をくれるような一冊でした!

おススメで世界が広がっていく

実は、いっしーさんが「人生を変える本と出逢った」と紹介されていて知った本なんです。

朝活コミュニティで、いつも楽しくあったかいファシリをしてくれているいっしーさん🌞

そんないっしーさんのおかげで、本と出会えました!ありがとうございます!

誰かのおススメのおかげで、また世界が広がっていくのは本当にワクワクしますね。

自分自身の言葉に影響を受けて、人生はつくられる

私が最も印象に残ったのは、第八の賢者の言葉です💡

✔人生は、言葉によってつくられている
あなたが人生を通して、圧倒的に一番多く、そして強く影響を受けるのは誰の言葉かわかるでしょ。
そう、あなた自身よ。

賢者の書

自分の言葉を一番聞いているのは、他でもない自分自身。

他の誰かの言葉よりも、自分自身の言葉に強い影響を受けて人生をつくっているという話が心に残りました。

言葉は、なりたい自分のために

『自分の人生は不幸だ』『ついてない』『成功などほど遠い』といった言葉ばかりなのに、それとは反対の素晴らしい人生がやってくるなんてことはあり得ないことなの。
だからもし万が一、今の自分が成功しているとはどうしても信じられなかったり、幸せだと感じることが難しい一日だったとしても、まずは成功している人間なら、そんなときにどういう言葉を使って、どういうことを頭の中で考えるのかを考えてみて欲しいの。

賢者の書

自分は、よく自分自身に対して責めるような言葉をよく使っているなと振り返ります。

例えば、上手くいかない時は「何でこんなこともできないの?」と、考えていて。

自分のことを「よく頑張ってるよ」と認められている時って、どれだけあったかな?と考えさせられました。

なりたい自分になったと思って言葉を使うのよ。
その言葉によって、真の成功が引き寄せられてくるわ。

賢者の書

なりたい自分は、上手くいかない時も「ありがとう。次は〇〇を頑張ろう!」と自分を励ませる人。

他人だけでなく、自分に対しても言葉を選べる人でありたいと思いました🍀

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

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