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ネガティブな感情=チャンスと捉える

今朝ご紹介するのは、熊平美香さんの『リフレクション(REFLECTION) 自分とチームの成長を加速させる内省の技術』です📖

2023年下半期、自分のテーマの一つが「内省」。

そこで、今回は本書で印象に残った内容をご紹介していきます📝


ネガティブの「なぜ?」を言語化

まず、印象に残ったのは「ネガティブな感情に陥ったときは、自分を知る絶好のチャンス」という考え方💡

なぜなら、ネガティブな感情の「なぜ?」を言語化することで、自分が大切にしている価値観を見出しやすいからなのだそうです。

関連して、リフレクションと反省を区別することも大切と、熊平さん。

「できなかった」と反省するのではなくて、次につながる学びにして、行動につなげること。

同じ出来事でも、どう捉えて言語化するかはその人次第だと改めて感じました。

何かに行き詰まったら、アンラーン

次に印象的だったのが、アンラーンに対する考え方です💡

成長意欲や上昇志向が強く、掲げる目標が高い人、あるいは今までとは異なる規模のものにチャレンジしようとしている人は特に、自己変容の習慣が欠かせません。

リフレクション

何か新しいチャレンジをする時は、行き詰まる経験をしやすいです。

そんな時こそ、過去の成功体験を手放して新たなものの見方を手に入れる「アンラーン」のタイミングだと捉えるのが大切なのだそう。

過去の成功体験を賞賛しつつ、前向きに自己変容に臨むことができる人だけが、成長し続けることができ、自分の望むものを手に入れることができます。

リフレクション

上手くいかない時こそ、チャンスと捉えていきたいですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました🍀

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