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「苦手な人」と接する時に大切な3つのこと

珍しく、夜にnoteを書いています🌙

どうしても「今日中に書きたい!」と思って。

今日のテーマは、「苦手な人と接する時に大切な3つのこと」です📝

「繊細さん」の知恵袋

今朝は、朝活仲間の皆さんと一緒に活動している読書会の日でした📖

私が読んだのは、『仕事、人間関係の悩みがスーッと軽くなる! 「繊細さん」の知恵袋』です。

「繊細さん」とは、HSP(Highly Sensitive Person)(※)に親しみをこめた呼び方のこと💡

(※)HSPとは、周囲の刺激に反応しやすく、まわりの気づかない小さなことにもよく気づく気質の人のことです。

日常生活でのお困りごとに対する具体的な対処法が、「知恵袋」として紹介されている1冊です。

①嫌いな感情を受け止める

印象に残ったのは、「苦手な人との接し方は?」の章💡

「相手を嫌いになってもいいんだ」と自分を許す

「繊細さん」の知恵袋

職場で、どう頑張っても「無理!!」と思う人がいて。

そして、そう思っている自分が同じくらい嫌いでした。

だけど、読書の感想をシェアしていた時、ある方に「そうそう、嫌いになっていいんだよ」と言ってもらえて。

誰かを嫌いだという感情も、そんな自分のことも、少し認められたような気がしたんです。

②自分の感情は、自分が主導権を握る

著者の武田友紀さんは、対処法をこんな風に解説されていて。

「あなたがどうであろうと、私は好きなように振る舞います。
良いことをしてくれたらお礼を言うし、イやなことはイヤと言う」
という毅然とした姿勢でいると、相手に振り回されにくくなりますよ。

「繊細さん」の知恵袋

相手に振り回されるのではなくて、自分の感情は、自分が主導権を握ることが大切だと学びました。

以前読んだ、佐渡島庸平さんの『感情は、すぐに脳をジャックする』とも通じる考え方です📖

③優劣ではなく、ただ「違う」

とは言え、苦手な人に対しては「なんで?」と思うことが多くて。

頭では理解していても、なかなか感情が追い付かないこともあります。

だから、この武田さんの言葉は心に残りました。

自分の感覚と、まわりの感覚は異なることがある。
それは優劣ではなく、ただ「ちがう」ということ。
・・・・
ちがいを知ることで、まわりとのすれちがいが減ります。
「なんで気づかないんだろう?」
「なんで平気なんだろう?」
と思っていたのが
「そうか、ただ気づかないのか。感覚がちがうのか」
と理解できるのです。

「繊細さん」の知恵袋

「相手が間違っている」と、考えてしまいがちだけど。

そこにあるのは、ただ「ちがう」という事実だけ。

そんな風に考えられると、苦手な人とも上手に距離を置けるようになるのかなと思ったのでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございます🍀

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