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冬に向けて、ご自愛リストを考える

ここ数日、急に気温が下がり、ぐっと寒さが深まってきました。

「残暑だな~」と思っていたら、秋を通り越して冬が顔出したような感覚です。

徐々に日が登る時間が少なくなるこの季節は、ちょっとしたことで気持ちが沈んでしまうことも。

そこで今日は、冬に向けて改めてご自愛リストを更新します📝

最近、新たなご自愛ポイントを見つけたので、あわせてご紹介!

すぐできる!ご自愛リスト(平日の私へ)

まずは、平日、仕事でバタバタしていてもすぐにできるご自愛リストから💡

✔早起きして、朝に体を動かす
✔朝にnoteを書く
✔深呼吸&ヨガでリセット
✔部屋の掃除をする
✔お昼に散歩する
✔とりあえず笑顔をつくる
✔スマホから離れる
✔夜お風呂に入りながら読書
✔明かりを消して、早く寝る(睡眠時間確保!)

仕事中は、いかに感情的にならずに冷静な自分でいられるかを大切にしています。

そのため、「イライラした時」「心が疲れた時」にすぐリセットできるご自愛ポイントが多くなりました📝

自分と向き合うご自愛リスト(休日の私へ)

続いて、休日など少し時間に余裕がある時のご自愛リストです💡

✔しっかり手帳タイム
✔朝からスタバに行く
✔好きな人と一緒に、美味しいご飯食べる
✔知らない土地を散歩する
✔大きなお風呂へ行く
✔スマホ・PCから離れる(通知オフ!)
✔朝からしっかりラン~朝風呂
✔自炊する(★)

最近追加したものの中で、自分でも意外だったのは…

(★)「自炊する」

というのも、私はこれまで「料理を好きだ」と思ったことは一度もないからです(今も)。

大好きな人と美味しいご飯を食べに行く時間が、大好き。

だけど、お家で自分が作ったご飯を一緒に食べる時間は、大好きとは言えず…。

ただ、健康に生きるための”手段”の一つとして、自炊をする。

それが、これまでの私でした。

私による私のための贅沢な時間

そんな私は、最近ある本をきっかけに「自炊」への考え方が変わりました。

それが、山口祐加さん『楽しくはじめて、続けるための 自炊入門』です。

本書は、”自炊料理家”の山口さんが、これから自炊をはじめる人、はじめたばかりの人に向けて、自炊のコツと楽しみ方を紹介する一冊📖

自炊=「私による私のための贅沢な時間」と表現されている山口さんの言葉に、すっかり引き込まれ、あっという間に楽しく読みました。

自炊は「自分のための料理」

まず、ハッとしたのが山口さんのこの言葉。

料理は、作る人の今の状態をそのまま反映してしまうようなところがあります。
楽しく作ったらどんどん楽しくなるし、その時の気持ちが映っておいしそうに仕上がります。
逆につまらないなと思って作ると、つまらない感じの料理になってしまうのです。

あ、私は、料理に対して勝手に良いイメージを持っていなかったんだなと。

自分にとっての「料理」のイメージって、なぜか、キラキラしたInstagramを彷彿させるので。

だから、自分には遠い存在だなと思っていました。

だけど、山口さんが自炊のことを「自分のための料理」と言い切っていて、スッキリしたんです。

料理を作ることはただ食べられるものを生み出しているだけでなく、
自分で自分の心のケアをする方法の1つでもある

その時の自分が求めているものを、自分の欲しているままに作り出す。

自炊って、「究極のご自愛」なのでは?と思いました。

これからもご自愛を

皆さんのご自愛リストは、どんな内容になりそうですか?

季節やその時の気持ちによって、少しずつ変化していくものかもしれませんんね。

日に日に寒くなるこの時期、ぜひご自愛リストを見直してみてはいかがでしょうか?

一緒に、これからもご自愛していきましょう🍀

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