2022年、夫への小言、いい納め
喧嘩にはならないけれど、ぶつぶつ小言を言いたくなってしまうこと。溜まる前に、適宜だしておく。
今年最後はプレゼント編。
彼と出会った当初、服装がすっごくダサくて、プレゼントは洋服類にしていこうと安易に決めた。
パンツにセーター、靴、バッグ、スーツ。
おしゃれに興味のない人に、手入れが必要なものを買ってはいけない。もしくは、全て自分が手入れしないとボロボロになってしまうとは思わなくて。
プレゼントしたら、大切にしてくれるでしょ。と傲慢な気持ちは、早めに打ち破られた。
靴は小学生男子のスニーカーのように汚れ、デパートで待ち合わせした時に、明々としたライトに照らされるホコリまみれの靴を虚しく眺めた。
「洗濯機にそのまま入れないで〜」
パンツもすぐボロボロに。
今日、彼は仕事納めだったので、スーツをクリーニングに出そうとしたら、どうしてそこがそんな汚れるの?!デスクワークですよね?
ってほど汚れていた。
彼は気づかず、そのまま。
早く気づいて、クリーニングに出せてよかった。
洋服は大切に使ってもらえなくて寂しいし、カッコよくいてほしいという私のエゴも不要かなと、今はプレゼントをしない。
毎日、カミソリで髭を剃ってた彼は、顎や首が赤くポツポツなっていた。錆びてキレの悪そうなカミソリ。電気シェーバーを提案しても、色んな「イヤ」の理由を重ねていた。
それでも肌荒れを見過ごせなくて、洋服のプレゼントを辞めた私は、次は電気シェーバーをとプレゼント。
明らかに肌質は改善しているけれど、きっと理由を聞いたら「毎日マスクするようになって、毎日剃らなくて良くなったから」と答えるだろうな。それも一理あるだろうが。
むりやりプレゼントしたシェーバーは、丸洗い可能なものにも関わらず、汚いまま剃ってる。
見かねて昨日掃除した。
自分の良かれは
相手のどうでも良かれ。
本人の欲するものじゃないと、大切には扱ってもらえないのだろうか。
因みに彼は大切に扱ってくれないだけで、長くは使ってくれる。早々にボロボロになって、汚いまま、長年使う。
友だちから譲ってもらった家具?(ニトリ)や、キャラクターグッズは大切にしてたから、私はニーズを捉えてないのだろう。
彼の欲するものは私のあげたくないものだし、どう考えてもエゴの押し付けだったなと思い、プレゼントはやめることにした。
なんか寂しいんだけどね。
来週は夫の誕生日。
ケーキと美味しいごはんに。
お腹と懐に優しい誕生日祝い。
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